- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041023150
作品紹介・あらすじ
新人刑事の無藤太郎は、名探偵刑事・南塚と、名家の当主・北小路の盟友コンビのせいで、幽霊がらみの事件にかり出されるように。今度は北小路に届いた一通の手紙によって、驚くべき事件に巻き込まれ……。
感想・レビュー・書評
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南塚の出番はほとんどなく、どんなキャラだったかも思い出せず仕舞い…。いろいろ忘れていたがここから読んでも問題なし。事件を起こす幽霊退治の流れが続くが、無藤刑事の身体的負担が大きすぎるのではないだろうか。お気の毒。もっとすぱーんと解決してほしい。
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連作短編でした。前回でひと段落したと思ったら、また新たな幽霊に出会って話が進んで行く…前作よりさらに幽霊色が強まっていました。これはミステリなのだろうか、とすこし悩みつつも、おもしろいからまぁいいかなと。北小路さんが活躍してました。南塚さんは控えめです。安楽椅子探偵のよう。無糖くんは体を張ってて大変そうだなぁと…しかし、まゆちゃんとフラグが立っていてニヤニヤしました。まゆちゃんがかわいかったです。この二人の関係にも注目したいです。
もうすこし、ミステリらしいミステリが読みたいと思いました。また次がありそうな感じなので次も読もうと思います。 -
目白台サイドキックシリーズ、3作目。
前2作は、実は序章だったのかな。今作からは幽霊設定を前面に出し、いわゆるゴーストバスターとしての活躍が本格的となる。前2作で感じていた幽霊オチの中途半端感が無くなった分だけ、今作は面白く読めた。まだまだ裏に何やら怪しげな動きが垣間見える気もするけど、今後のお楽しみということで。 -
シリーズ3作目。短篇連作。ミステリーより幽霊退治がメインになって、また新たな敵が?無藤君と赤尾さんが?
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2015年10月5日読了。
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幽霊刑事が事件を解決する話。
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続くのですね。
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またまたシリーズ3作目。今回はさらに続くってパターンでした。話が大きくなって来ました。話が幽霊の話なので、真面目に推理する訳じゃないけど、どんどん広がってる感じです。まあ、無藤君は成長してるとは思いますが。
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20150601 読了
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05/23/2015 読了。
南塚さんより北小路さんのが活躍していたような…。
無藤くんと麻結ちゃんがいい感じ…というか、
麻結ちゃんから矢印出始めた気がします。
執事さんもぜひイラスト化してほしい。