秘密屋 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
2.75
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 48
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041023174

作品紹介・あらすじ

親の残した多額の借金を背負い憂鬱な毎日を過ごす川岸優雅は、ふと迷い込んだ秘密屋で、大きく運命を変えていく。 裏切り、友情、家族の絆。どんでん返しに次ぐどんでん返しで意表をつくエブリスタ受賞作。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 題名にひかれて読んだ。
    もう少し何とならないのか。
    ☆2にしようかナ。

  • ミステリーなのかどうかよくわからない,不思議な話だった。

  • E★エブリスタ受賞作品ということでライトユーザー向けの読みやすい作品。悪く言えば、あたりさわりのない作品。
    タイトルとあらすじに惹かれて購入したが、タイトルの「秘密屋」の設定が活かしきれておらず、かつ本編の中心となる話が暴力団の抗争という構成でストーリーとしては浅く感じた。読了感としては物足りない。
    もう少し「秘密屋」のシステムを掘り下げて丁寧に描き、中心となる話を抗争を外側から見て隠密性で〝秘密〟感のある内容にした方がタイトルや設定が生きたのでは、と思う。
    期待していただけに少々残念である。

全4件中 1 - 4件を表示

永堀大介の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×