シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師たちの未来図 (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA (2015年2月1日発売)


- 本 ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041023310
作品紹介・あらすじ
銀砂糖師の未来のため尽力するヒューとキャットの絆、そして アンとシャルの幸せいっぱいの結婚式など、本編では語られなかったファン必読のエピソードが盛りだくさん! 完全書き下ろしで贈る、豪華外伝集!
感想・レビュー・書評
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外伝、、、短編集だが、本編を補う感じが好き。
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4つの短編と一つの超短編。
シャルの記憶なくしていた一年。ラファルの行方つき。
キースが光源氏になるのか…も。最後まで紳士な二番手ヒーローの救いあるかも話。
キャットが主人公なんだけど、最終話で気になっていたヒューの未来も語られました。
そして表紙にもなっている結婚式の話。エリルのことも語られます。筆頭も少し。
そしてシャルとアン結婚後も平常運転のミスリルの小話。
外伝として完璧な出来でした。キャットは格好良くて実力もあるのに、ベンジャミン以外のパートナー話はないのね…。
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おめでとう。゚(゚´Д`゚)゚。
もう2度と書くことはないんだろうなとあとがきにあったが、また書いてくれてありがとうございますの気持ち -
再読です。今回ビーンズさんの新刊をチェックしてたら
シュガーアップルあるじゃないですか。
慌てて復讐
懐かしいです。
シャルはなんだかんだ言ってやさしいよね。
私の中ではぜったい
cv子安さんなんだけど。 -
最終巻の急ぎ足の感じを補うような短編集でした。
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最寄りの図書館にこれだけ蔵書されていないとか、どういう。
リクエストしてみるべきか、これだけ買うか、悩み中。
で、買った。やっぱり後日譚は気になるじゃないですか。
シャル不在の一年間とか。
崖からともに落ちたシャルとラファルは、
空前の規模の砂糖菓子のおかげか、命を繋ぐというとてつもない幸運に見舞われていた。
共に、記憶は欠落してしまっていたが、これは兄弟石ならではの似たような性質ゆえなのでは、と考えてみる。
貴石なので、衝撃には強いんじゃない、とか……そのレベルです。
人間に恨みしかなかったラファルも
憑き物が落ちたようになって、救われた気分です。
その気持ちになれただけで、
この本を読んで良かったと思えました。 -
はー終わっちゃった~~
大団円。
なによりもヒューがほんと良かった
キャットと同じ気持ちで、なんでこんなにいいやつが早世するのかと悲しんでいたけど、うまくやってくれてほんとにうれしい
ラファルもそのまま幸せになって、そしてすべてを思い出した頃にはその傷が癒えているといいなあ
子供がいない大団円は、少女小説ではあんまり見たことがなくて、嬉しい。
なにが幸せかはその本人が決めることだから、いろんな形があっていいのよと言われている気がする -
最終巻は全ての方をつけるために直接的なラブ薄めだったけれどその分結婚式編で思いっきりやってくれたので大満足。ヒューについてもラストでかなりがっくりしてたので、真相が分かってホッとした。そういうことかー!不足していた部分を全て補完してくれていた短編集でした。
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大団円!
ヒューは絶対キャットのこと好きだよね!w
著者プロフィール
三川みりの作品





