火盗改父子雲 (角川文庫 18865)

  • KADOKAWA
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  • 本 ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041023884

作品紹介・あらすじ

日本橋の薬種屋に賊が押し入り、大金が奪われた。逢魔が時に現れる特徴から、逢魔党と呼ばれる賊の仕業と思われた。火付盗賊改方の与力、雲井竜之介と引退した孫兵衛は、逢魔党を追い、探索を開始する。

感想・レビュー・書評

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  • 父子雲って題名から竜之介の子供とかと思えば、隠居したお父さんだったのですね。

  • シリーズ第一弾
    火盗改め与力と隠居した父との話?
    火盗改めだけあって犯人は極悪、拷問で白状させ
    一網打尽に
    此の作者本当に同じようなパターン

  • チャンバラ物語。

  • 2014年11月刊。文庫書下ろし。隠居した父と現役の息子の捕物、チャンバラの話だが、鳥羽さんお得意のハードチャンバラ路線で、人情味は殆ど無い。父子雲というタイトルに惹かれて読んだが、期待外れでした。

  • 久し振りに余所の本です~火付盗賊改・横田の与力・雲井竜之介は日本橋の薬種問屋・生田屋に押し入った一味が,前の逢魔党の仕業と見て,金遣いの荒い破落戸を洗うが,隠居している父・孫兵衛は擦れ違った顔見知りの血の臭いから,閉じた剣術道場を疑った~単発のテレビ時代劇になるけど,映画の原作を目指している? 

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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