- 本 ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041023884
作品紹介・あらすじ
日本橋の薬種屋に賊が押し入り、大金が奪われた。逢魔が時に現れる特徴から、逢魔党と呼ばれる賊の仕業と思われた。火付盗賊改方の与力、雲井竜之介と引退した孫兵衛は、逢魔党を追い、探索を開始する。
感想・レビュー・書評
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父子雲って題名から竜之介の子供とかと思えば、隠居したお父さんだったのですね。
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シリーズ第一弾
火盗改め与力と隠居した父との話?
火盗改めだけあって犯人は極悪、拷問で白状させ
一網打尽に
此の作者本当に同じようなパターン -
チャンバラ物語。
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2014年11月刊。文庫書下ろし。隠居した父と現役の息子の捕物、チャンバラの話だが、鳥羽さんお得意のハードチャンバラ路線で、人情味は殆ど無い。父子雲というタイトルに惹かれて読んだが、期待外れでした。
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久し振りに余所の本です~火付盗賊改・横田の与力・雲井竜之介は日本橋の薬種問屋・生田屋に押し入った一味が,前の逢魔党の仕業と見て,金遣いの荒い破落戸を洗うが,隠居している父・孫兵衛は擦れ違った顔見知りの血の臭いから,閉じた剣術道場を疑った~単発のテレビ時代劇になるけど,映画の原作を目指している?
著者プロフィール
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