白桜四神 八方ふさがりの結婚!? (角川ビーンズ文庫)
- KADOKAWA/角川書店 (2015年8月29日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041023938
作品紹介・あらすじ
「これは夢だ。青丞と結婚なんて!」青丞に女とバレてしまったけれど、そうとは知らない白桜。青丞の様子がおかしいと思っていたところに、帝に青丞と里桜の結婚を命じられる。だけどこの結婚、何か裏がありそう!?
感想・レビュー・書評
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馬鹿馬鹿しいけど、まあ面白いから読んでいる。お決まりの女子なのに男に扮して宮仕えをするというパターン。でも、主人公の白桜(里桜姫)は一途で一生懸命で、性格が可愛いのでいいんだよ。もてもてなのも当然の感じ。今回も、敵対勢力をあぶりだすため、敵の策略に技と乗ったように見せかけたが、それを敵がちゃんと予想していたというややこしさ。蒼丞と里桜姫の結婚を無理やり推し進めるという次第なのだが、里桜姫が好きなはずの青丞がそれを拒否するというややこしさ。やれやれ。
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7.8巻と一気読み。
やっと青丞との恋が動き始めたのかな。
軽く読める分、一冊一冊の濃度が薄いので物語がなかなか動かないのですが、今後に期待。 -
シリーズ第8巻。
あそこまで追いつめられながらも白桜の秘密がばれなかったのはかなり都合がいいような展開だなと…。黒幕と繋がっているのが誰か終盤までわからなかったのは面白かったですが。 -
いよいよです。いろいろあるけれど、続きもたのしみです。っていうか、お約束通りに捕まらないのはなんとももどかしい。