危機を突破する力 これからの日本人のための知恵 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 55
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041024140

作品紹介・あらすじ

伊藤忠商事時代の不良債権処理、中国大使時代の尖閣問題への対応など、著者に降りかかったあらゆる危機を乗り越えた力の源は「本」にあった。丹羽流の信念と決断力を磨く力の磨き方。

感想・レビュー・書評

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  • 飛ばし読み。

    著者は元実業家。
    どこかの商社の経営者だったのが有名である、とのかすかな記憶を頼りに調べると、

    伊藤忠商事の社長であった。
    存命の方で、現在は78歳になられるようだ。

    実家が書店だったようで、本に囲まれた生活が普通だったとのこと。
    かなりの読書家なのだろう。

  • イメージを持つためには想像力が必要になる。想像力を養うためにこそ読書がチカラとなる。
    1つの雑誌を継続して読み続ける理由は情報収集。長期にわたって同じ雑誌を読むことにで、世の中に流通している情報はだいたい望来できる。相当な情報量が蓄積できる。
    読書の力が偉大なのは物事を体系的に館gなえる力を養い、想像力が豊になること。

  • 元伊藤忠の社長にして中国大使だった著者による、自伝的な啓蒙書。

    著者が本屋の子息に生まれて、子供の頃から本に接しており、現在も本を読み続けてるという点に大いに共感した。
    そして、豊富な経験と読書量に裏打ちされた言動は説得力があった。

  • 最初、爺さんの自慢話じゃん、と思ったが気づいたら、いいオヤジじゃねぇか、と思ったよ。なかなかの良書だね。

  • 日本のメディア、知識人、権力者は、沈黙の螺旋の状況に陥っているという。誰もが当たり前に感じる違和感を表明することができなくなった時、日本は本当に駄目になると思う。その状況に陥ることを防ぐために、一般の人も、自分の意見を世の中にどんどん発信していかなければならないと思う。

  • 善小なれど、これを為さざることなかれ。悪小なれどこれを為すことなかれ。 三国志 劉備が臨終前に息子に語る

    町田宗鳳 狂いと信仰

    絶対に人にウソをついてごまかすな。金で買えないものがある。それは信用と信頼だ。ほかはお金でなんとかなる

    アレキシス・カレル 人間 この未知なるもの

    人間は生きていれば問題ばかりだ。一つ問題がなくなれば、すぐに次の問題がおこる。お金の問題、仕事の問題、身体の問題。いくらでもある。問題がなくなるときは死ぬ時だ。言い換えれば、問題があるということは激しく生きているということである

    川上哲治 禅寺正眼寺 梶浦逸外老師
     努力するということはもまだ心に一物がある。これを一生懸命やれば偉くなる、カネが入るなどという邪念が働いている。そんなものは本物のプロではない。努力したとはプロの駆け出しの前にいうことだ。努力しているという気持ちがなくなるぐらいやって邪念を払え

    君主論 君主は愛されるより恐れられる方が、はるかに安全である

    良い時は三分の一、悪い時は三倍

    ショーペンハウエル 娯楽のための読書は雑草を育てていいるようなものだ。雑草は麦の養分を奪い、麦を枯らす。すなわち悪書は、読者の金と時間と注意力を奪い取るのである

    読書とは他人にものを考えてもらうことである
    自分で考える読書が浦東の読書。娯楽のための読書は雑草を育てるようなもので、時間とお金と労力の無駄というわけだ

    マハトマ・ガンジー テロリズムは貧困から生じるというより、自尊心の欠如という屈辱から生じる

    京大アメフト部 水野弥一監督 人間の肉体と技術には限界があるが、心には限界がない

    中村隆英 昭和史

    トゥキディデスの罠 歴史から学んだわれわれはもう二度と戦争はしないと近いながらも戦争をしてしまう

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プロフィール

伊藤忠商事名誉理事、日本中国友好協会会長


「2018年 『日本の未来の大問題』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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