キマイラ (11) 胎蔵変 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041024812

作品紹介・あらすじ

獣の身を横たえる大鳳を救うべく、雲斎は月のチャクラの活性化を試み、道潅と九十九は修行僧・吐月に、「雪蓮」について情報を求めた。問いに応え、吐月は二人に20年前のチベットでの体験を語るが――。

感想・レビュー・書評

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  •  幻獣キマイラを巡って男たちが熱い闘いを繰り広げる伝奇アクション第11弾。

     前巻では、物語が過去の世界にも広がりましたが、この巻では、舞台が日本から世界に広がり、さらにスケールが大きくなってきました。

     いったいこの物語はどこまで行ったら終わるのか、楽しみがさらに増えていく感じがします。

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著者プロフィール

1951年、神奈川県出身。第10回日本SF大賞、第21回星雲賞(日本長編部門)、第11回柴田錬三郎賞、第46回吉川英治賞など格調高い文芸賞を多数受賞。主な著作として『陰陽師』『闇狩り師』『餓狼伝』などのシリーズがあり、圧倒的人気を博す。

「2016年 『陰陽師―瀧夜叉姫― ⑧』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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