人形佐七捕物帳傑作選 (角川文庫)

著者 :
制作 : 縄田 一男 
  • KADOKAWA/角川書店
3.83
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本棚登録 : 19
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041024836

作品紹介・あらすじ

神田・お玉が池に住む岡っ引きの人形佐七が江戸でおきたあらゆる事件を解き明かす! 横溝正史の傑作捕物帳全作品から厳選。冴えた謎解き、泣ける人情話……初めての読者にも読みやすい7編を集めました。

感想・レビュー・書評

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  • 横溝正史が書いた捕物帖「人形佐七」の一冊もののアンソロジーです。
    もちろん「半七捕物帖」を元ネタにして、というか、リスペクトして作られたシリーズですが(だから七の字をもらってる)タイトルの意味は人形のように良い男、で女にだらしない、という設定だったそうですが、それは早々と崩れ、読みやすい捕物帖になりました。
    このアンソロジーは佐七の初めての手柄話、恋女房とであった話、二人の子分が子分になった話、と半七一家が出来上がるまでの話、と始めて読んだ人でもわかるように組んであります。
    たいそう親切です。
    時代劇コーナーには欠かせないヒーローの一人なので未読のかたはどうぞお読みくださいまし。

    2016/12/12 更新

  • 『人形佐七捕物帳』
    BSジャパン/毎週第1,2火曜放送
    2016年10月4日から

  • 2016/01/06読了

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著者プロフィール

横溝 正史(よこみぞ せいし)
1902年5月24日 - 1981年12月28日
兵庫県生まれの小説家、推理作家。本名は同名で「よこみぞ まさし」。筆名を誤読した作家仲間にヨコセイと渾名され、セイシをそのまま筆名にするようになった。
1921年『恐ろしき四月馬鹿(エイプリル・フール)』が雑誌『新青年』の入選作になり、これが処女作とみなされる。 1926年に江戸川乱歩の招きに応じて上京、博文館入社。1927年『新青年』の編集長に就任、その後『文芸倶楽部』『探偵小説』等の編集長を務めながら創作活動を続けたが、1932年に同誌が廃刊となり、会社を退社。専業作家に。
金田一耕助を生む。第1回探偵作家クラブ賞(後の日本推理作家協会賞)長編賞を受賞した『本陣殺人事件』をシリーズ第一作として、以降多くの「金田一耕助」シリーズ作を残す。代表的な作品に、1947年『獄門島』、1949年『八つ墓村』、1950年『犬神家の一族』、1957年『悪魔の手毬唄』など。

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