佃島用心棒日誌 白魚の絆 (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041024843

作品紹介・あらすじ

謎の浪人立花左京介が佃島にやってきた。武芸十八般を習得する左京介は謎の密命を帯びているが、佃島で人情味溢れる人々や風俗に親しみ、やがてこの島を守ろうと役目を超えた強い使命感を抱くようになる――

感想・レビュー・書評

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  • 人品卑しからぬって若様かとおもったら、密命を帯びている?

  • 早見俊 著「白魚の絆」、佃島用心棒日誌シリーズ№1、2015.2発行。白魚の絆、埋蔵金、真の敵の3話。結構楽しめる物語です。

  • 図書館で借りた本です。登場人物が生き生きと描かれて、江戸時代に タイムスリップしたかと思いました。

  • 8月初めに行った、東京中央区の佃島・・住吉神社!
    江戸時代の細かい描写に浸っています。

    今まで、献上する為の漁の方法などの詳しい方法を知りませんでしたが、
    佃島に来た浪人が経験する下りで、隅田川をさかのぼることなど、新たな興味がわいてきました。
    歴史とお話はまた、別なのでしょうが・・読み進めていきたいことの一つとなっています。

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著者プロフィール

1961年岐阜県生まれ。法政大学経営学部卒。会社員を経て執筆活動に入る。2006年『びーどろの宴 淀屋闕所始末』で作家デビュー。2016年、織田信長岐阜入城450周年記念プロジェクトの一環として『うつけ世に立つ 岐阜信長譜』を刊行、同作で第23回中山義秀文学賞候補。2016年、歴史時代小説作家集団・歴史小説イノベーション「操觚の会」創設に参加、副長を務める。2017年「居眠り同心 影御用」「佃島用心棒日誌」シリーズで第6回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。「無敵の殿様」「闇御庭番」「御蔵入改事件帳」などの人気シリーズの他、『労働Gメン草薙満』『ブリザード D6犯罪捜査チーム』など現代小説も手がける。

「2023年 『観相同心早瀬菊之丞 死のお告げ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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