霜しずく 髪ゆい猫字屋繁盛記 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 26
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041024942

作品紹介・あらすじ

放蕩者だったが改心し、雪駄作りにはげむ丑松が猫字屋に小豆を一俵差し入れる。しかし時を同じくして、汁粉屋の蔵に賊が入っていた。丑松を信じたい、と照降町の面々が苦悩する中、佐吉は本人から話を聞くが……。

感想・レビュー・書評

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  • 髪ゆいの話が殆どないシリーズです
    誰が主役なんだい?

  • 髪ゆい猫字屋繁盛記第六弾。

    全然作品の内容とは関係ないが、
    しばらくこのシリーズを読んでいなかったので、
    いつもはちょっとうざったい過去の振り返りが丁度良かった。

    といっても、あちこち人生が動くものの、劇的には動かない。
    まあ、そのゆるい速度感が良いのかもしれないが。

    魚竹の旦那さんが、昔の勘違いの罪滅ぼしのためにする人助けが、ただお金を払った揚げるだけでなく、家族の身の振り方もいろいろ考えていて、感心した。

  • 内容(「BOOK」データベースより)

    放蕩者だったが改心し、雪駄作りにはげむ丑松が、猫字屋に一俵の小豆を持って来た。妹のおきぬが世話になっている礼だと言うが、時を同じくして、汁粉屋の蔵に賊が入っていて…(「寒の雨」)。病に臥す助松の容態が悪化。竹蔵は、助松と揉めた過去を語り、罪滅ぼしのため助松の息子、幾松にある提案をする(「寒四郎」)。過去のしがらみも明日への糧に、どこまでも健気に前を向く人々を温かく描く、書き下ろし江戸人情小説第六弾。
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    平成28年10月20日~24日

  • 第六弾
    訳ありの人も含め、過去のしらがみが明日への糧に、
    相も変わらずの江戸人情噺

  • シリーズ第六弾。

    四話目「雪しまき」。楠次の手紙が泣けます・・・。

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プロフィール

1945年広島県生まれ。成城大学文芸学部卒業後、画廊経営、テレビプロデューサーを経て、執筆活動に入る。2003年「小日向源伍の終わらない夏」で第10回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。主なシリーズに「立場茶屋おりき」シリーズ、「照降町自身番書役日誌」シリーズなどがある。15年「立場茶屋おりき」シリーズで第四回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞を受賞。

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