インフェルノ(下) (角川文庫)

制作 : 越前 敏弥 
  • KADOKAWA/角川書店 (2016年2月25日発売)
3.84
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  • Amazon.co.jp ・本 (289ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041025031

作品紹介・あらすじ

人類の未来を永久に変えてしまう、恐るべきゾブリストの野望――。破壊的な「何か」は既に世界のどこかに仕掛けられた。WHO事務局長シンスキーと合流したラングドンは、目に見えぬ敵を追ってサン・マルコ大聖堂からイスタンブールへと飛ぶ。しかし輸送機の中でラングドンに告げられたのは、驚愕の事実だった! ダンテの〈地獄篇〉に込められた暗号を解読し、世界を破滅から救え! 怒濤のクライマックス!

インフェルノ(下) (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「ダヴィンチ・コード」「天使と悪魔」は既読となってます。(「ロスト・シンボル」は積本となって眠っています)
    両作ともに小説は読みやすく面白いが映画はイマイチという感想の作品でした。特に後者の映画は酷かった....

    で本作ですが。

    結末にとても納得がいきません!
    投げたボールが帰ってくるどころかそのまま川に落ちてゆらゆらとどこかに行ってしまったような気持ちの悪さ!
    このシリーズはまだまだ構想が沢山あるらしいですが...なんかもうどうでもいいような...いや、出ればきっと読むんでしょうが...

    ただ途中まではとても面白く読ませていただきましたし、イタリアを観光しているかのような丁寧な背景描写はとても勉強になりました。
    (ネットで美術検索しながら読むのが楽しかったw)

    映画が秋に上映されるようですが、まぁ原作がこれではとても期待はできないなぁ...

  •  あれ? これ主人公間違えていないか? というくらい主人公のラングドン教授の影が薄い。もはや自動ジェントル謎解きマシーンか。もしかしてミッキーマウスの腕時計がなかったからか。本体はあっちか。
     相変わらず目まぐるしい謎ばかりだが、個人的にはヒロイン視点で読んでみたかった。

     あと、この世界軸でもこのことかなかったかのように、シリーズ内の事件は次の事件で引きずらないことが、どこから読んでも面白いシリーズであることと同時に地球滅亡レベルの危機が使い捨ての軽いものとなってしまうことが、個人的にはさみしい。
     ゆえに、このシリーズは、一気読みせず、かなうならば1年おきくらいに読んだ方が楽しそう。

     読み飛ばしてたロストシンボルは、ゆっくり読もう。

  • 2017/12/21~12/28

    人類の未来を永久に変えてしまう、恐るべきゾブリストの野望―。破壊的な「何か」は既に世界のどこかに仕掛けられた。WHO事務局長シンスキーと合流したラングドンは、目に見えぬ敵を追ってサン・マルコ大聖堂からイスタンブールへと飛ぶ。しかし輸送機の中でラングドンに告げられたのは、驚愕の事実だった!ダンテの<地獄篇>に込められた暗号を解読し、世界を破滅から救え!怒涛のクライマックス!

  • 映画版のオチがまるっきり違っててワロタ

  • 裏切らない、ある意味いつも通りの展開。

  • 中から下にかけて一気に面白くなりました。

    好きなシーンは、シエナが泣いて何も信じられない、というのに対し「とりあえずロバートラングドンを信じてみて」というところ。泣けました。
    頭がよくて、頭がよすぎるゆえに孤独なシエナが初めて誰かを頼って泣けたんじゃないかなあ、と思いました。

    全体としてダンテの神曲から連想されていく謎解きが面白く、神曲読んでみたくなりました。

    印象に残った格言は「今宵を忘れるな、永遠の始まりなのだから」という言葉。ロマンチックだなと思います。

    物語中に出てくる建造物、美術品が気になるので、映画も観てみたいと思います。

  • 夏にフィレンツェへ行くことにした。

  • 最終巻が1番サクサク読めました。人口増加問題には倫理観がつきまとうもので、今回は死亡させるのではない新しいアプローチでしかもそのウィルスみたいなのがばら撒かれてしまったというのも珍しいタイプの小説ですな。普通は防げるのに、防げないんだ⁉︎みたいなのも。
    ヨーロッパ美術史や哲学も学びたいな?と思う作品でした。

  • 「天使と悪魔」に始まり、美術・象徴学の知識を駆使して謎を解明するラングドン教授。
    4作目となる今回は、フィレンツェの病院で記憶喪失となっている状態からスタートです。

    謎解きしながらの逃亡劇が、やがて人類にとって深刻な問題へとラングドンを導いていきます。

    何故ラングドンは記憶を失ったのか。
    敵は誰なのか。
    敵の目的とは何なのか。
    ”インフェルノ”とは何なのか。

    ダンテの「神曲」がモチーフとされているので、知っていた方がより楽しめるかも。
    フィレンツェ・ベネツィア・イスタンブールの名所が舞台となっているので、イメージも掴みやすいと思います。

    巻が進む毎に増すスピード感、どんでん返しにつぐどんでん返し、とスリリングで次にどうなってしまうのかとページを繰る手が止まりません。
    敵の提示する問題について、ラングドンは明確な答えを出してはいません。
    でも、もし自分が同じ問題と向き合ったなら。敵の出した結論に否と答えるのは簡単だけど、別の答えを出せるのか…。

    考えさせられている内に迎える衝撃のラストに、早くも次作が気になって仕方ありません(著者によると12作構想があるそうです)。

    図書館スタッフ(学園前):あんりみ0

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    帝塚山大学図書館OPAC
    http://opac.tezukayama-u.ac.jp/mylimedio/search/search.do?target=local&mode=comp&category-book=1&category-mgz=1&materialid=2410004945

  • さすがダン・ブラウンという内容だった。膨大な知識量をうまくエンターテイメントにして小説にしている。
    前作が好きな人は必ず好きになると思う。
    フィレンツェに行きたくなるし、神曲を読みたくなってしまう作品である。
    この本は個人的には、旅が好きな人や、本をあまり読まない人におすすめしたい。

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