ぼくらのきせき ほのぼのログ

著者 :
制作 : 深町 なか 
  • KADOKAWA/角川書店
3.87
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本棚登録 : 620
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041025185

作品紹介・あらすじ

Twitterフォロワー数29万人の大人気イラストレーター深町なか。彼女が描く、瑛太×千春をはじめとした人気の4カップルを小説化! 読めば大切な人に会いたくなる、宝物のような胸キュンラブストーリー!!

感想・レビュー・書評

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  • 大好き

  • 深町なかさんのイラストに惹かれて。

    タイトルどおり、(当事者以外には(笑))ほのぼのする恋人たちのストーリー。

    読んだらキュンとして、何だかウキウキしちゃう読了感。
    色んなカップルが出てくるけど、皆かわいい!
    感情表現が豊かでストレートで、意地をはらない素直な子はこんなにかわいいもんなのか…
    (゜Д゜)と思うくらいカワイイ(笑)。

    ◆千春&瑛太…外資系キャリア女子とワンコ系フリーデザイナーの社会人の恋。
    仕事を頑張る女子には余裕が足りなくなりがち。受け売りだろうと、大丈夫、なんとかなる。って笑顔で言える女性って本当に素敵。余裕って大事。

    ◆唯&春樹…音大生ピアノ女子と保育士志望の誠実男子の同級生カップルの遠距離恋愛。すれ違いを乗り切るために必要なことは、気持ちを素直に伝えること。

    ◆綾乃&直弥…家族ぐるみの関係で育った友人の妹と付き合う。寡黙ながら演出上手な男子による結婚前のご挨拶プラン

    ◆沙織&京介…素直で豆柴っぽい受験生と、就活中理系大学生。教え子にほだされる話。

  • ただただあまい。深町なかさんのイラストと相まって甘さが倍増している

  • 「遅桜」の瑛汰と千春がいいなーと思う。
    瑛汰みたいに好きな女の子の役に立ちたいと思い、行動できる男の子はすごくいい。
    「俺だったらそんな顔させないのに」とまで思いながら、彼氏との仲直りのために映画のチケットを渡すとか…いい人過ぎだろう。あんな風に想われるとか、憧れるなー。
    女の子たちが皆、自分の想いやワガママを口に出せず、勝手に悪いほうへ悪いほうへと妄想していくところが、自分の悪いとこを見ているようで苦しかった。
    口にしないと伝わらない。
    ちゃんと甘えないと頼っていることも、救われていることも伝わらない。
    難しいな。

  • イラストレーターさんが好きで買った本。
    読めば恋がしたくなる、4つのカップルの物語――

    1組目のカップルの話が好きだった。
    恋人とすれ違い始めて、カフェで相席をきっかけに仲良くなる2人の話。瑛汰くんは過去に復縁するチャンスを逃したから千春さんには同じ道を辿らせないために応援してくれる。千春さんに惹かれ始めている本心を隠して…。結局上手くいかず別れてしまうけど、いつも心を軽くしてくれる瑛汰にだんだん心惹かれていく千春さん。
    この2人の相性がよくて見てるこっちもにこにこしてしまう。幸せになってほしい。

    1組目と2組目の話が同じ時間軸で嬉しかった。

  • Twitterで知ったこの方の小説を読んでみようと思い読んでみました。

    心温まる恋物語だなーと思いました。
    瑛汰くん私大好きです笑

  • 元気がなかったけど、この本を読んで明日からも頑張ってみようかなって思えました。ありがとうを伝えたい本です。

  • sg

    瑛汰みたいな彼氏がいたら楽しいだろうなぁ

  • まさに、ほのぼの!
    好きな人が欲しくなるような本!

    最後の家庭教師の先生に恋する話、かわいかったなぁ〜

    すぐ読めた!
    5年くらい前に友達から借りた本をずっとそのままにしてたのを、コロナのおかげで手にとることができました。

  • スラスラ読めて、胸がキュンてなる!
    好きな人に会いたくなる!
    読み終わって、胸が温かくなる本でした。

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著者プロフィール

11月30日生まれ、A型。神奈川県横浜市出身。フリーライター。『スキキライ』「告白予行練習」シリーズ(角川ビーンズ文庫)、『ぼくらのきせき ほのぼのログ』(KADOKAWA)、『桜蘭高校ホスト部』『暁のヨナ』(白泉社)などのノベライズをはじめ、乙女向けゲームやドラマCDの脚本を手掛ける。

「2018年 『ぼくらのきせき ほのぼのログ season of heart』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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