ノーブルウィッチーズ 第506 統合戦闘航空団 飛翔! (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 島田フミカネ&Projekt World Witches 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 87
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041025703

作品紹介・あらすじ

全く異なる二人のウィッチが、第506統合戦闘航空団に配属されて…!?ノブレス・オブリッジを貫くべく、二機の乙女が蒼天を翔け巡る!大人気アニメ『ストライクウィッチーズ』待望の新シリーズが始動!

感想・レビュー・書評

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    ★★★★★ 星5つ

    [感想]
    501の宮藤芳佳や502の雁淵ひかりと異なり、ネウロイとの戦闘経験のある黒田邦佳が主人公
    時系列的にはストライクウィッチーズの1期の後で最終回で解放されたガリアに結成された第506統合戦闘航空団<ノーブルウィッチーズ>を舞台に物語は進む。
    6巻までまとめて読んだが1巻はいままでのストパンと大きく変わらず、登場人物の個人回を挟みつつ、カールスラント方面から来襲するネウロイを迎撃しているが、この部隊が今まで異なるのはこの時点で政治的な対立が発生しており、それが部隊構成にまで大きな影を落としているということだろう。
    漫画やアニメでは描かれない登場人物の心理描写や各国家の思惑などが書かれており、ストライクウィッチーズの世界が我々の世界と変わらず、人類同士の対立も存在しているのだということを実感し、2巻以降も楽しく読める。
    ついでに各巻毎に501の主要メンバーがゲスト出演しているのも特徴だろうか。

  • のんびり始まって、あんまり楽しい展開はなかったわ。
    今後に期待かな。

  • にわかファンでも楽しめます!
    私は一通りアニメを見ただけでウィッチーズ関連のノベルやコミックは今まで手を出してないにわかなのですがそれでも楽しめます。アニメ1期の最後の方に出てきた人型ネウロイとは何だったのか!?とか細かいことは気にしないで読める作品です。

  • 貴族で作られた第506統合戦闘航空団の話。ストーリーの細かな部分はシリアスではあるが軽く読みごたえは少ない。ただ、大筋は練られているのか、1巻の最後では予想外の展開で次巻へ続く。キャラが多く、キャラクターの性格を掴むのが大変。名前も覚えにくいので、人物一覧を行ったり来たり。キャラの多さは、巻数を進めるうちにスポットが当たり始めて解消すると思うが。

  • 夫が購入したのを読み。

    アフリカの魔女は読みにくくて投げてしまった私でも、さらっと読めた。テイストとしてはスオムスいらん子中隊と似てる。

    今のところ不憫なA部隊のロザリーさんがお気に入り。

  • 私的には久々のウィッチーズノベル。ハインリーケは口調のお蔭でCV井口裕香で脳内再生されてしまった。那佳さん人たらしすぎぃ!(笑)戦闘以外はわりとまったりと思ったらきな臭い展開からこの引き。続きはよ。私的に一番馴染みのあるアニメ組も出てきてニヤリ。ウィッチもいろいろ増えてきててそろそろ現状把握が一括でできる資料が欲しいです(笑)

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著者プロフィール

第6回ファンタジア長編小説大賞最終選考作『黄金の鹿の闘騎士』でデビュー。『トリシア』シリーズ(学研)、『アリス&ペンギン』シリーズ(小学館)等著作多数。また『学研まんが NEW世界の歴史』の原作も手がける。

「2022年 『海賊と大バトル!!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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