Elysion 二つの楽園を廻る物語 (上)

著者 : 十文字青
制作 : Sound Horizon 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年2月14日発売)
3.67
  • (5)
  • (13)
  • (5)
  • (3)
  • (1)
  • 211人登録
  • 4レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041025833

作品紹介

如何にして楽園の扉は開かれたのか…。真摯なる策略が無垢なる呪いを招き、男は仮面を被り、女たちが嘆き、少女は笑う。肉体の檻に閉ざされた者たちの魂の軌跡はどこまで続いてゆくのだろう。その先に楽園はあるのか?そして楽園の正体とは?終わりなきパレードを率いる仮面の男の目に映った狂気と愛憎の世界が、ついに描かれる!

Elysion 二つの楽園を廻る物語 (上)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • サンホラも十文字さんも好き、しかもイラストは左さん。なんというやる気満々の布陣だ…!と恐れおののきつつ楽しみにしておりました…ああ、Elysion…好き。
    魔女とラフレンツェから始まり、Lの肖像と出会い、Arkを与えられ、Lの天秤が傾き、Baroqueの乙女は告白し、Lの絵本が開かれる。
    挟み込まれたLはまだ全てが語られてはおらず、残念…いえ、楽しみです。
    そしてArkとBaroque。
    お兄様かわいいな!っていうかソロルとフラーテルがArk。妹と兄を…我々を監視卿を楽園へ…導ける箱舟は、哀れなる魂を大地から解き放つ、救いを求める者にそれは月光を受けて即ち、Ark。
    Baroque…!はあ…エリス…Baroque……

  • Elysionのノベライズ作品。Elysion共通のテーマ(と解釈している)愛と背徳がドロッドロに表現されていて色々な意味で濃厚。「Baroque」作中の手紙は中々狂気に満ちている。

  • 「彼女こそ…私のエリスなのだろうか…」
    如何にして楽園の扉は開かれたのか…。
    真摯なる策略が無垢なる呪いを招き、男は仮面を被り、女達が嘆き、少女は笑う。肉体の檻に閉ざされた者たちの魂の軌跡はどこまで続いてゆくのだろう。
    その先に楽園はあるのか? そして楽園の正体とは?
    終わりなきパレードを率いる仮面の男の目に映った狂気と愛憎の世界が、ついに描かれる。

    初めてサンホラに触れた思い出深い作品、エリュシオンの公式書籍化。上巻はArkとBaroque、Lの絵本、肖像、天秤まで。
    個別の話である二つはともかく、恐らく繋がっているだろうLの物語がどういう風に描かれるのかを楽しみにしていた。
    最初に絵本の内容である魔女とラフレンツェがあって、そこから肖像、天秤と進むわけだけど、なんか年号がおかしいんですが…。同じ時間軸じゃないのか? てっきりLの話は同じ時間軸の親子の話だと踏んでいたのに。
    Arkは帯にもあるように、頭おかしくなりそうだった。ほとんどは読み飛ばしたけど、それでも圧倒的な文量で目に飛び込んでくるから、フラーテルの気分を疑似体験した感じ。頭の中にぐるぐる回る。あと思った以上にエロかった。
    BaroqueはCDだとひたすら懺悔だけなのに、ここまで話が膨らむとは予想外。
    あとエルが読んでた本の内容がいばら姫の話で、こういうさり気ない関連づけを見つけるのは楽しい。
    下巻でエルとアビスの話の真相みたいなのが分かるのか期待したところ。

  • 原作:アルバム『Elysion~楽園幻想物語組曲~』

    00 魔女とラフレンツェ
    01 Lの肖像
    02 Ark
    03 Lの天秤
    04 Baroque
    05 Lの絵本

全4件中 1 - 4件を表示

Elysion 二つの楽園を廻る物語 (上)のその他の作品

十文字青の作品

Elysion 二つの楽園を廻る物語 (上)を本棚に登録しているひと

ツイートする