- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041025895
作品紹介・あらすじ
烏丸花頴の若き当主ぶりも板につき、執事の衣更月とも息が合ってきた今日このごろ。前当主である、花頴の父・真一郎が屋敷に帰ってきた。賑やかになった烏丸家だが、そこに新たな事件が……。待望の新章突入!
感想・レビュー・書評
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まーだまだ先代と鳳さんのような主従関係には程遠いけれど(どちらかというと衣更月さんの方が心開いてないようですが)、第3話に来てちょびっと衣更月さんが氷解したかな~?な感じ。はやく衣更月さんがデレるところが見たい。
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ミステリーとしては弱いところもあるし、それはどうなの、って部分もなくはないけれど。
さくさく軽く読める感じと、あと感情や動きの表現が豊かで好きな作家さん。
この巻では第3話の王子と乞食と仮面の執事がすき。 -
再読。
2021.4.1
シリーズ第4弾。
主人とは、執事とは、それぞれが迷いながらも違いを信頼し、認め合うようになっていく。
ミステリーとしても面白かった。 -
他人に迷いのあるところを見せる衣更月は珍しい、それがまた成長に繋がっていくはず
トリックオアトリートがもたらす結末は心温まり、花頴はしばらくひやひやして過ごすのだろうなと思うと微笑ましい
赤目さんは相変わらず食えない男だな -
船上の冤罪と、味が変わったお菓子と消えたお菓子の話。あと父親と執事のトレード。
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いい感じに二人の仲が深まってる気がします。
赤目さんとの関係もどうなるかと思ったけど
つなぎ直そうとしててホッとしました。
ドッペルきたーと思ったけど…
いいとこの人間だと身代わりのそっくりさんとかもいるしそういう感じか
秘密の兄弟親戚とか?と思ったけど…(笑)
まだまだシリーズ続きを読むのが楽しみです(*´∀`*) -
「生命の木と魔法のお菓子」ももちろん好きです。が、「王子と乞食と仮面の執事」が個人的にいっとう好きです。