うちの執事が言うことには 6 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 459
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041025918

作品紹介・あらすじ

冬がきて、烏丸家にもクリスマスの季節がやってきた。執事の衣更月をはじめとする使用人たちの、日頃の労に報いたいと考えた花頴だったが……。半熟当主と切れ者執事の事件簿、第6段!

感想・レビュー・書評

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  • んんん、今巻はあんまりぱっとするお話がなかったかな。

  • 毎回最後の方に
    うちの執事が言うことには、、、
    と言うセリフがクスッと笑える素敵な関係性です

  • シリーズ第6弾。
    無理な動機も設定もあるが、それなりに面白かった。

  • 花頴は当主としての自覚が確固たるものになり始め、元々の優しさと相まって無謀なまでの懐の深さを示しつつある…
    衣更月の苦労はまだまだ続きそう
    赤目さんとの危うい関係は大変そうでも楽しげでもあるな
    鳳の健康状態、本当に大丈夫なのかな?心配
    そして花頴と衣更月の初めての出会いの場面が知れて良かった(まだ花頴は思い出していないようだけれど)

  • 焦ったー。
    1人いなくなるのかと。
    一安心です。

    巻を重ねるごとにいい主人といい執事の関係になってきますね。
    最初のぶつかり具合が思い出せなくなるくらい。
    続きも楽しみです♪

  • 第2章完結か!?
    というから過去の真実がここで明らかに!
    マジで驚き。
    びっくりしすぎて息を飲んだ。
    あの出会いは必然で偶然!
    何言ってんのかわかんないわ笑
    でも感動!

  • 相変わらずでこぼこな主従関係だけど、なんとなくかみ合うときも増えてきたような。
    過去にあるつながりが思わぬ形で発覚するのがちょっと嬉しい。

  • なんなんだろうなぁ
    高里さんの文章は合わないんだろうか
    読みづらい
    なんでかわからないけど読みづらい
    必要な情報を読み落としてしまう

    時間がかかる


    内容はほんわかしてきてホッとした
    かえー可愛い
    かえー超可愛い
    かえー超優しい
    衣更月は良くわかんない
    でもやっとわかってきたような…

    赤目さんは怖い
    善でも悪でもない人は高里作品には必ず出てくるよね
    人間をかいてるんだろうなぁ

    不思議な人間関係だけどリアルでファンタジーだな

  • シリーズ6段。
    ライトノベル。
    今作では、今まで出てこなかった本家絡みの人たちが出てくる。
    お金持ちのお家のことはわからないけど、イメージとしては確かに本家の人は厳しくて怖い感じ。
    そのままのイメージで描かれています。
    また、衣更月が執事になる前の話が出てくる。
    一瞬なんの話かわからないが、過去が挟まれている。
    当主をあまりよく思ってない印象の衣更月だが、今回の事件がきっかけで見方が変わる。
    少しずつ当主と執事として成長していく姿が、ライトに書かれていて読み進めやすい。

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著者プロフィール

茨城県出身。芝浦工業大学工学部機械工学科卒業。1999年『銀の檻を溶かして』で第11回メフィスト賞を受賞しデビュー。著作に、デビュー作を始めとする「薬屋探偵」シリーズ、「ドルチェ・ヴィスタ」シリーズ、「フェンネル大陸」シリーズ(以上、講談社)などがある。2019年5月に「うちの執事が言うことには」が映画化された。

「2023年 『雨宮兄弟の骨董事件簿 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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