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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041025970
作品紹介・あらすじ
時は永禄4年正月、上州厩橋の城内で小田原攻略の大策の途中である。そこへ、積年の宿敵、武田信玄の軍が北へ移動しているとの情報が入る。思わぬ裏切りに憤った謙信は、川中島へと足を向けた。
感想・レビュー・書評
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最も激戦だったといわれる第4次川中島の戦いがハイライト。謙信軍の事前の動きから、一騎打ちの場面が生き生きと描写されている。
ただ、「敵に塩を送る」逸話とか蛇足的な話がちょこちょこ入っているのが、うーんって感じ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
第四次川中島合戦の話。
上杉方と武田方との心理戦が面白い。
敵に塩を送る逸話は二人がまさにライバルであることを示している。 -
「上杉謙信」という題名ですが、謙信の生涯という形式ではなく、主に第四回川中島合戦にスポットをあてて、書かれています。
謙信の人柄というか、魅力が伝わってきて、この武将が人気があるのも頷けますね。 -
古文調で読みにくくはあるが、筆者の謙信に対する深い愛情・憧憬が感じられる。それが溢れ過ぎて、やや一面的になっていることはやむなしか。
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著者プロフィール
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