人間の証明 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 85
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041025994

感想・レビュー・書評

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  • お、面白そうだな、という感覚が読めば読むほど削がれていく感じでした……。あとまあ、男性作家の書く男女関係のテンプレートみたいな。女から見たら胸クソ悪いだけのやつ。伏線しいて回収したとこまではいいけど回収の仕方は平凡。

  • 名作の誉れ高き本作だがいまいちピンと来ず。作品としては十分に面白いとは思うが、どうもストーリー同士の関連や伏線に唐突感やとってつけた感が否めない。利己的かつ刹那的な判断を繰り返した者とそれに人生を狂わされた者たちとのストーリーであるが、重厚な人間ドラマと言うには一歩及ばず。サブストーリーを絞り、棟居とジョニー、八杉の心情にもう少し深く入り込んだほうが味わいが出たように感じる。

  • 40年前の小説だけれども、実は初めて読んだ。当時は中学生で友だちが読んだ・映画観た、と話していたのをはたで聞くだけで中身は全く知らなかった。読んでみて、やはり西条八十の詩がしみ込んで来る感じだった。人間の証明をどうやってやるのかという長年の疑問がちゃんと解消できた。

  • 2013年6月から真面目に読書を始めて200冊目!!
    古いながらも映画やドラマその他もろもろ映像化された名作!!
    読破して理解した。淡々と物語と進む…でもどうつながっていくのか…
    冷静に興味をそそりながら最後は安心と共に悲しい気持ちになった複雑な作品。
    私はオススメします。200冊目に相応しい作品でした!!

  • 今年の夏、碓氷鉄道記念館 シェルパ君 ガイド車掌 霧積川を越えるとき 西条やその詩 人間の証明 読みたいと思った。 映画やTVでも見たことがなかった。

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プロフィール

一九三三年、埼玉県熊谷市に生まれる。五八年、青山学院大学英米文学科卒業。ホテル・ニューオータニに勤務し、六七年退社。六九年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、七三年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞、七六年『人間の証明』で角川小説賞、二〇〇三年に日本ミステリー文学大賞、〇八年『小説道場』で加藤郁乎賞、一一年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『運命の花びら』『棟居刑事のガラスの密室』『棟居刑事の黙示録』『戦友たちの祭典』など多数。公式ホームページのアドレスは、http://www.morimuraseiichi.com/

「2018年 『棟居刑事の追跡 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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