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Amazon.co.jp ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784041026151
作品紹介・あらすじ
雨の朝、高校生の孝雄と、謎めいた年上の女性・雪野は出会った。雨と緑に彩られた一夏を描く青春小説。劇場アニメーション『言の葉の庭』を、監督自ら小説化。アニメにはなかった人物やエピソードを多数織り込んだ。
みんなの感想まとめ
傷ついた心を持つ人々の出会いと、その感情の交差を描いた物語は、読者に深い共感を呼び起こします。高校生の孝雄と年上の女性・雪野の関係を中心に、様々な登場人物の視点から描かれるストーリーは、雨の季節にぴっ...
感想・レビュー・書評
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傷ついた先生と歪な家庭環境の生徒との出会い。それぞれから描かれる場面展開も素晴らしく、感情の交差がせつない(´;ω;`)他の人の恋愛の結末も気になるところー。やはり映画より小説派です!
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映画「言の葉の庭」のノベライズ版。こちらの映画は観たことがないけど、新海監督作品のアニメーションのような、繊細な情景が目に浮かぶようだった。
万葉集の歌が章ごとに差し挟まれていて、その時の登場人物の心の動きとリンクしたようになっている。様々な人の心の揺れのようなものが感じ取れる作品。
梅雨時に読むのにぴったり。-
2021/06/07
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sinsekaiさん、コメントありがとうございます!そうなんですね!是非みてみたいと思います
^^sinsekaiさん、コメントありがとうございます!そうなんですね!是非みてみたいと思います
^^2021/06/07
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アニメ映画、「言の葉の庭」は観賞済み。
小説版は更に様々な視点から細かに描かれている。
雨の季節にピッタリな雨が降り続けるような、どんより暗く重く、でも雨上がりはキラキラしたようなストーリー。
沢山の登場人物達の目線で描かれており、それぞれにやり切れない気持ちを抱えており、意図せず誰かを傷つけてしまう。
副題をつけるなら、「イノセントティアーズ(罪のない涙)」かな。
万葉集の短歌が諸所に散りばめられているのがいい。
新海誠氏は改めてすごいなと思わせられる作品だった。 -
私は、アニメ作品は嫌いです。ディズニー作品も観ないし、ジブリ作品はミルクボーイのネタではありませんが、必ず途中で寝てしまいます。そんな私が唯一観るのが、新海誠さんの作品です。特に「秒速3センチメートル」「言の葉の庭」は、好きです。細かい描写、ストーリーの切ないところ、ハマりました。今回は、ノベライズ版を本屋で見つけて読みました。40分ほどの中編アニメが400ページ弱の作品になってます。アニメでは描かれていなかった登場人物たちのバックボーンが分かって、もう一度、アニメ作品を見ようと思います。また、違う印象を持てると思います。
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雨の日の日本庭園で出会った、靴職人を目指す高校生の少年と年上の女性とのお話。
言葉が美しく雨の情景が鮮やかに浮かび上がった。
私は雨の日が好きなので、好きな作品!
各話ごとに、『万葉集』の和歌が差し込まれていておしゃれだなと思った!
古典が好きなので、和歌と登場人物の感情がリンクしていて読んでいて面白かった!
「言の葉の庭」の舞台となっている日本庭園に行ってみたい。 -
言の葉の庭 新海 誠 著
1.著書より
「本当に心の底から何かを創りたい人は誰かに何かを訊いたり、言ったりする前に、もう作っているんだ。」347ページ
「自分が病んでいると分かっているぶんだけ、私たちはずっとまともだ。」61ページ
「大切な人にはちゃんと思いやりをもって、優しく強く、そしてある日急に一人になってしまっても、平気であるように、崩れてしまうことのない強さを身につけたい」136ページ
2.物語
①主人公
靴職人を夢みる男子高校生。幼きころから、母親の靴をいじるのが好き。独学で靴を作るくらい意思が強い。
高校生の頃憧れの先生に出会い教師となった女性。
土地勘がない東京に赴任。生徒、親からの言われのない圧力で心がくたびれてしまう。
②梅雨の季節に巡り合い
二人は都内の緑溢れる、喧騒から閉ざされた公園/庭で出会う。
言葉なく、同じ時間、空間を共有。
いつしか、少しずつ言葉を交わす距離へ。
③それぞれの旅路へ
二人は、卒業とともに、それぞれの旅路へ。
残されたのは、二人が、微かに交わした約束。
「僕は、あなたにいつか、靴を作ってあげたい。」
時はながれ、彼は、海外留学から一時帰国。
両手に大切な物を抱きしめ、向かうは思い出の庭へ。
3.著書のおすすめ
三年前に映像をみて、そして今回の著書でした。
クリエイター新海さんの映像の世界とそして文字の世界。
是非、両方ともに体験してほしいです。
音、映像がない文字の世界に向けて、読者側が引き込まれていく感覚を是非、体験してほしいです。
本の世界にのみ描かれたラストシーン。
わしづかみ されてしまいました。
#新海 誠 さん
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これから、僕の人生で来る季節は、どんな意味がある季節か、そして僕も知らずに過ぎ去った季節には僕が何を間違えたのか、僕が失敗したことがあるか、もう1回考えてみる本だった、そして季節の意味がよく伝わった本だった
みんな今日もお疲れ様 -
ンんん…今読み終わりましたーー
なんか不思議な感じがする本でした。
泣けるストーリーは無いのですが、『良かった』と少し安堵と幸せな感覚になります、何故だろう。
主人公が2人居て、それぞれが依存してないからかなぁ…でも接点はあるけど、微妙な薄さが尊いのかなぁ
あと描写が『凄く綺麗で透明感がある』なって感じる
…一言でアタシなりに言うと『綺麗』な作品でした。 -
映画からこちら読みました。
映画では46分弱?ぐらいだったはずなので、登場人物の背景や気持ちが正直読みにくい部分がありますが本だとそういうことが全て書かれていてより一方この作品に恋を感じますよ。キャッチコピーもロゴタイトルもたまんなく好きで私という心を動かした作品の一つです♪ -
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映画『言の葉の庭』が好きで小説も気になっていたので、読みました。
まず、目次を見て「秋月孝雄」「雪野」以外の名前が並んでいることに驚きました。てっきり、秋月君と雪野さんの2人の視点を書いているのかと思っていたので、目次を見ただけでワクワクしました。
映画は何十回と見ているので、秋月君と雪野さんに関しては、小説の掛け合いを見ながら、こんなかけないなかったなとか、こんな思いだったんだと新しい発見がありました。特に、雪野さんの心理描写は少し意外だな思い、でも雪野さんも普通の人間なんだなっと気付かされました。映画では謎めいた女性像が最後までつきまとっていて、どこか違う世界の住人のようなところがありますが、小説版を読んですとんとはまりました。
映画では語られていない部分も多くありました。特に、伊藤先生、相澤先輩は映画で憎まれ役となっていますが、小説版を読んで、自分が同じ状況下におかれたら彼らと同じ選択肢をとる可能性もあるなと思い、少し見方が変わりました。人の不器用さと、人と人とで伝わらないことの多さを思い知らされました。
「どうせ人間なんて、みんなどっかちょっとずつおかしいんだから」、そんな人間味がないようで、すごく人間味がある言葉が、言の葉が心にしみる1冊でした。 -
この季節に読もうと決めて待ってました。
君の名は。の予告で衝撃を受け、すぐに言の葉の庭と秒速5センチメートルを観ました。こんなにも美しいと思ったのは初めてでした。特に言の葉の庭の雨の描写には感動し、短い時間の映画ながらもずっと心に残るものでした。
その小説。映画版では描かれなかった背景が描かれており、また登場人物の心情も深く知ることができやはり素晴らしい物語だとあらためて思いました。また映画を観たい。 -
色んな登場人物の視点から書かれる系半端なく好きです。
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先ず映画が最高
46分であのクオリティは名作と言わず何と表すのか
しかし書き切れていないのか、敢えて削ったのか、曖昧な部分も多かった
だから小説はその補足資料、というところなのかな
登場人物、一人一人が人間であり、物語の奥行き感じれました
この作品を公開当初に映画館で観れた事は幸運だった -
期待に違わず、素晴らしい本だった。
映画の中の映像も美しかったけれど、文字に表した雨の情景や繊細な心の動きが、音が聞こえてきそうなほどにリアルで綺麗。
大人になろうと背伸びするけれど、どうしようもなく幼く繊細な心を持った孝雄と、子供のように脆くて傷つきやすい大人の雪乃。生徒と教師、子どもと大人、男と女、希望と失望、雨と晴れ。様々な対比が、苦しいくらいに胸に迫ってくる。
孝雄の作った靴は、雪乃にどんな未来を歩かせるのかな。 -
だいぶ周回遅れで観た「君の名は。」にいたく感動して、新海さんのサイトで昔のPVなどを懐かしく眺めていたら、「あれ、この作品観てない!」と今更気付いて小説版を手に取ってみました。物凄く乱暴に印象をまとめてしまうと、
「ハッピーエンドを迎えるノルウェイの森」
…ほうぼうから怒られそうな感想ですね。読書量の少なさ浅さを露見させているようなものです。
「どうせ人間なんて、みんなどっかちょっとずつおかしいんやけん」-回想でしか出てこないこのセリフが登場人物たちの全てを表しているような気がします。誰もが少しずつずれていて、誰も悪くないのに噛みあってはいけない歯車が偶然かみ合ったかのように人生は狂っていく。もがき、悩み、泣いて、乗り越える。その先の-いや、暗中模索のさなかでさえも、世界はなんて美しいのか。
うん、こんな話、大好きです。読後に残る清涼な感傷を、いましばし胸に留めておきたい。そんな素敵な作品でした。
小説版も新海監督ご本人の筆によるものですが、あとがきもなかなかに興味深いものがありました。映像には映像の、文章には文章の得手不得手があって、そこに快感を覚えたり苦闘しておられる監督の姿が微笑ましかったです。加えて言うならば、本書を読んでいる最中に映画の主題歌が秦基博「Rain」(原曲は大江千里。もっとも、自分が聴き馴染みがあるのは槇原敬之のカヴァー版ですが)であると偶然知ってびっくり。似合う、この曲は絶対似合うに決まっている!どこかで映画版借りて来ようかしらん。 -
「君の名は」が大ヒットした新海誠さんの
作品「言の葉の庭」個人的には「君の名は」
より好きな作品。最初に映像で観て
いいなと思っていたら小説にもなっていて
読んだらより深く面白かった。
舞台となってる新宿御苑(雨の日)に
いつか行ってみたい。 -
映画が大好き過ぎて何度観たことか。
小説も2度目。
お母さんのところがすごくすき。
息子たちを愛してるけど依存したり、入れ込んだりすることなく独立してて素敵だなーって思うし、お母さんが靴が好きだから孝雄くんは靴職人になろうって思ったんだろうなと思うし、じぶんの世界に没頭する人になったんだろうなと思う。
あとは雪野先生の細かい気持ちが分かるのがとても良かった。
2人の会話から、彼女のかわいらしさがとても滲み出ていて、秋月くんに対しては素でいられるんだな、と言うのが垣間見れるのもすごくすき。
とにかく私はこの物語が本当にだいすき過ぎるので小説を久々に読んで、改めてそうだったのかーと思えることがたくさんあり、読み終わってすぐにまた映画を観て噛み締めた。
贅沢〜。
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以前購入した「君の名は。」に感動して、同じく新海誠さんが書かれるこの作品も気になって購入しました。
章が変わる度に登場人物の視点もすり変わっていくのがなんだか新しい感覚で楽しかったです。外で雨がザーザーと降る中、ベットの上で布団を被ってまったりと読みたいな。
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