- KADOKAWA (2022年1月21日発売)
本棚登録 : 7755人
感想 : 426件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784041026496
作品紹介・あらすじ
星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載スタートした、エッセイ「いのちの車窓から」。
第1巻となる単行本は2017年に刊行し、ベストセラーに。
【累計45万部突破(電子含む)】となる大人気エッセイ集、待望の文庫化!
ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に「紅白」出場と、
2014年以降、怒濤の日々を送った2年間。
瞬く間に注目を浴びるなかで、描写してきたのは、
周囲の人々、日常の景色、ある日のできごと、心の機微……。
その一篇一篇に写し出されるのは、星野源の哲学、そして真意。
文庫版では、カバーを新装&10ページ(エッセイ約2本分半に相当)にわたる、長い「文庫版あとがき」を新たに収録!
みんなの感想まとめ
日常のささいな出来事を通して、心の機微や哲学を優しく描き出すエッセイ集です。著者は自らの経験や思考を素直に表現し、読者に共感を呼び起こします。特に、周囲の人々や日常の景色に対する繊細な視点が印象的で、...
感想・レビュー・書評
-
「よみがえる変態」を読み、一躍星野源さんの虜になってしまいました。
星野源さんのエッセイ2冊目。
「よみがえる変態」は、ほぼ全ての話に下ネタが、付属されていましたが、本作は違いました。
音楽
俳優
執筆
日常生活
それぞれの活動の中で、星野源さんが感じたこと、考えていることなどを真っ直ぐに表現されていました。
今回のエッセイは、すーっと、優しく心の隙間を満たしてくれるような作品でした。
ドラマ「逃げ恥」で、共演し、その後実際に夫婦となった新垣結衣さんのことについてまるまる書かれたエッセイが収録されていました。
星野源さんは、新垣結衣さんのそんな所が好きになったのかなー、と一人幸せな妄想に耽りました。
肩肘張ることなく読めて、私の心の波を緩やかに落ち着かせてくれる星野源さんの言葉。
自分もこんな風に言葉で人を優しくすることができたらいいのになと、憧れました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
星野源さんの初読みエッセイ。
他も全部購入する予定というくらい私は面白くて一気読みでしたー!
テレビで観る星野源さんの印象、ふんわりしてるけど、マルチな才能(音楽、俳優、執筆等々)があり、それは昔からの並大抵ない経験の積み上げなんだろうなと。人望や人との付き合い方も!
星野源さんの考え方や日々の日常出来事がつづられていて面白い!
競艇場まで入場してみちゃう話とか。
エッセイでクスクスと笑うことあっても、声に出して爆笑したのは初かも!家で良かった。
もっともっと知りたくなります。
恋ですーw
ガッキーとドラマやっていた頃の2016年の話も入っていてワクワク、ニヤニヤと読みました★
こないだ読んだせいやも、星野源さんも、私はテレビ出てる人達のエッセイ読むと興味を持ってしまう性格なのかな。むむー次誰にしよ、でもその前に星野源さんのエッセイ全買い行動してしまう予感。
※角川文庫はページ数が16の倍数。 -
俳優の星野源さんのエッセイ。
サラッと読めるのだけど、どこかノスタルジックでエモさを感じさせる文章。こういう表現力をお持ちなのかと驚き。
勿論、星野さんの何気ない日常が読める面白さもあるのだけど、単純にまたこの人の文章を読みたいな〜と思いました。 -
生活を俯瞰した源ちゃん日記。
何気ない日常が愛おしくなる…かも?笑
くも膜下出血で入院してから、それまで以上に俯瞰して自分をみているかのようになったという源ちゃん。
日記を覗き見しているかのようなエッセイでした。
仕事のことや、プライベートな出来事を面白く書けるのは、さすがだなと。
繊細だけれど、軽やかに生活する姿は見習いたい。
分からない未来を楽しく生きるマインドは素敵。
音楽に触れた時のシチュエーションとか、匂いとかが真空パックで思い出になってる感覚、かなり共感しました。
でも、その真空パック情報は更新も出来ると。
私もこのエッセイを読んでる時の空気、寒さ、本から感じる少し俗っぽいけど爽やかな楽しさ。
全部、真空パックにして、時々読み返して更新していきたいと思う。 -
等身大の星野源を知りたくて
この本を読んでみました。
俳優、音楽家、文筆家、色々な
顔を持っている。
プライドが高い人ではなく
周囲の人々に気遣いできる
人、大泉洋との事、逃げ恥で
共演し後の伴侶となる新垣結衣
の話し、大ヒットとなった曲が
生まれた時の話しとかどれも
新鮮でした。
ブクログメンバーさんの本棚
からこの本を選びました。
ご紹介頂きありがとうございました。
-
ミユキさん、
こんばんは♪星野源さん
好きなんです!
人柄も歌もお芝居も、、
続編も是非読みたいと
思います♪
教えて頂きありがとう
ござい...ミユキさん、
こんばんは♪星野源さん
好きなんです!
人柄も歌もお芝居も、、
続編も是非読みたいと
思います♪
教えて頂きありがとう
ございました(^^)
2025/09/30
-
-
『いのちの車窓から』星野源氏
154P「いつだって世界を彩るのは、個人の趣味と、好きという気持ちだ。」
――――――――
【購読動機】
『歌うようにつたえたい』塩見三省氏のエッセーを読みました。著書のなかで、塩見氏は「エッセーを執筆するきっかけが星野源さん」と記述しています。
お二人に共通するのは、病を患ったあとに俳優業に復帰されているという道のりです。
――――――――
【エッセーとは?】
わたくしは、エッセーを読む頻度が少ないです。たまたま、選んでいなかったというのが理由です。
2023年度は、エッセーが自然に増える年となりました。流れ・・・なのでしょうか?
エッセーは、著者の考えや気持ちに触れることができる貴重な機会の一つであると気づきました。
――――――――
【読み終えて】
星野さんは書籍のなかで記述しています。(私の解釈も含みます。)
・俳優業は、必要とされて初めて仕事となる職業であること。
・多くの俳優(ライバル)がいるなかで、心も体も消耗してしまうのは普通であること。
・売れてくる、脚光をあびる、その結果、エゴが大きくなり、仕事に支障をきたす先輩を多く観察してきた。
また、星野さんは、幼少期、思春期ともに周囲を観察すること、一人でいる空気、空間が苦にならないことも回想しています。
――――――――
だからでしょうか?
星野さんの景色をとらえる眼差し、人物を観察する眼差し、そしてご自身を省みる眼差しを柔らかな印象で受け止めることができました。
始めから終わりまで優しい文体でした。そして、わたしは気持ちが軽くなる体験を得ることができました。
「生きていると自然に力が入ってしまうのかも・・・。」
「そんなときは、外にそして内に耳を傾ける時間を作ることが大切なのかもしれないな・・・。」
――――――――
【エッセーより抜粋】
66P
音楽の在り方と向き合うためには、リスナーとしての感覚に素直になるしかない。
74P
文筆家としてエッセーを書くこと、目で見た景色と心の中の景色を描写することが、一種のヒーリングのようになっている。
99P
数年前から人見知りをと思うことをやめた。心の扉は、常に鍵を開けておくようにした。
154P
いつだって世界を彩るのは、個人の趣味と、好きという気持ちだ。
168P
心を無くさずに楽しく普通に生きられるように工夫をした方がよい。その中でも大事にしたいのは季節を感じるということである。
192P
文章のプロとは、ありのままを書くことができる人ではないか -
20250625読了
星野源のエッセイ。レビュー評価高かったので読んでみた。
私は逃げ恥で初めて知った俳優さんだが、もっと前から俳優としてもミュージシャンとしてもマルチに活躍されていたようで、本作を通じて彼の生態をより深掘りできたような気がする。
最後の方にあった「新垣結衣という人」で、源さんが彼女を素敵な人と評していて、ご結婚前に本作を書かれていたのかなと思うと、なんだか温かい気持ちになった。 -
源さんのエッセイにどっぷりハマり、時系列順に読み漁って4冊目。
え!今回下ネタほとんどないじゃん!前作のスタート、おっぱいだったのに!ってびっくりしたのがひとつ。
源さんの仕事への向き合い方や生活についての、息遣い?みたいなものが感じられてよかったなぁと思うのがふたつ。
ガッキーと結婚できてよかったね!お幸せに!って思うのがみっつ。
「幸せになってしまったら良い表現はできない」などと、己の人間性や才能に自信がない自分を正当化するための、言い訳に塗れた情けない理論を掲げたりした。嫌う必要のないものを嫌い、好きでもないものを好きと言って、人と違うことをアピールしようとした。
そのままの自分を認められない、偽らずにはいられない、誰かに馬鹿にされる前に自分で自分を悪く言い、「分かってますよ」と傷つかないようにバリアを張った。情けない。そんなことをしていたら、実際にこの上なく幸せな人生だったとしても、幸せな気持ちになんて一生なれないのに。
今はそんなことはまったく思わなくなった。
(P188より抜粋)
順番に、人間の成長ステップを踏まれているんだなと、エッセイを時系列順に一気読みしたからこそ感じる。
どこの階段が抜けていてもいけないし、過去があるから今があるし、今があるから未来があるんだなとふと思った。
自分の現在地を見つめて、1歩ずつ進んでいけたらいいなと思う。
-
読もうと思ったのは前回の理由とは違い、
たまたまsnsで読了した方のレビューが素敵で
今回読もうと思った。
うん。やっぱり面白い。
源さんがファンだという友達に報告しよ。
「源さんって素敵な方だね」って。
余談、、、
柴犬が好きだという源さん。
私の趣味のシール集め。
シールの福袋的なのが届いて開けたら柴犬シールだった。開けた瞬間笑った。 -
本屋で気になって購入してみた作品
作者のことは曲を数曲知っていたり、出演しているドラマを少し知っているくらいでしたが、読み始める前より好感が持てました。
いくつもある話の中でも今後の参考になったという意味で「人見知り」「YELLOW VOYAGE」、面白いという意味で「大泉洋」がお気に入りでした。
-
-
星野源が、雑誌『ダ・ヴィンチ』で2014年12月号より連載をスタートした、エッセイ「いのちの車窓から」に、書き下ろしを加えて単行本化。
ドラマ「逃げ恥」、「真田丸」、大ヒット曲「恋」に2度目の「紅白」出演と、怒涛の駆け上がりを見せた2年間の想い、経験、成長のすべてがここに。
星野源の面白さと、哲学と、精確さのすべてを注ぎ込んだ、誠意あふれるエッセイ集。
………
星野源さんのことを知ったのは、やはりなんといっても、あのドラマからですね。
エンディングテーマ曲の「恋」と共に、大ブームとなりました。そして、その主人公の2人が結婚となれば、日本中が大騒ぎとなりますよね。そりゃ。星野さんは、ラジオのトークが面白いし、執筆もされる多彩な人。それが垣間見えるエッセイです。独特の孤独感?を持ち合わせていて、自分を客観的に見つめる姿が妙に哲学的。
非常に個性的な人なんだなと、しみじみ感じるエッセイです。文章も面白いです。話の締めかたも上手だなって感じました。続編も読みます!
-
星野源さんのエッセイ。かつては文章を書くのが苦手だったとは思えないほど、上手だと思う。等身大でまっすぐな文章からは、誠実な人柄が伝わってくる。特に印象に残ったのは、何か目の前に大変なことや嫌なことがある時、それが終わった直後のことを想像し考えるようにすると、邪念を入れず目の前のことに集中でき、気づけば本当に終わっているのだ、というくだり。すごく良い考え方だなと思った。才能あふれ、多くのファンがいる星野さんも、若い頃には下積みのような時代があったということをエッセイから窺い知った。苦労し療養時期などを経た後の星野さんの活躍ぶりは本当に素晴らしい。私生活では新垣さんと結婚し幸せいっぱいの星野さん、これからも是非頑張ってほしい!
-
ちょうど紅白で星野源が歌う楽曲がsnsの批判を受けて変更になり話題になってしまってるけれど、数ヶ月前に娘のおすすめで図書館で予約した彼のエッセイ本が年末に来ました。
大掃除の間の休憩にちょっとずつ読むのにピッタリ。
源ちゃんの日常のできごとや好きな人、好きな音楽を書いたエッセイです。
優しいし、いい意味で人間くさくて、
くも膜下という大病から回復した人だからなのか
年齢の割に老成した感じも良いのです。
ちょうどガッキーと共演した「逃げ恥」の撮影の頃の話もあって、面白く読めました。 -
人間味溢れるエッセイ集だった。
日常を少しファンタジックに表現していて、読みやすかった。最後の方に出てくる「新垣結衣という人」が1番印象に残ったかな。本に書くぐらい素敵な人だったんだろうな〜数年後に本当に結婚しちゃうなんて、、♡ -
『世界一受けたい授業』で林真理子さんが高評価をしていたため読んでみました。
ちなみにこれまで星野源さんには『芸能人』以外の特別な感情はありませんでした。
そして、今まで芸能人のエッセイで面白いと感じた本はひとっっつもありませんでした。
私が好きなエッセイストは、まず村上春樹さん。
それから三谷幸喜さん。
椎名誠さん。
三浦しをんさん。以下いろいろ続くなんだけど。。
この本で彼の人柄の良さや暗さや(笑)自然体さや普通のひとの感覚で芸能の道を進む気持ちなどなど、少しずつ身近に感じることができました。
好きなジャンルじゃないって思っていても、誰かに勧められてはじめて『あれ?こんなジャンルの本でこんな感情になるんだ?』っていう感覚。
それが言葉のチカラであり、本の使命であり、その人の表現力なんだなぁって思う。
いつも本には貪欲でアンテナ張って生きていきたいなぁって(←大袈裟!笑)感じました。
こんなふうな感想を持つ本というのも珍しいな(^^) -
普段、エッセイはあまり読まないんですが、友達に勧められてゆーーっくり読みました。
人の感性に触れるって、とても貴重な体験だなと思いました。両親でも、親友と呼べる人でも言語化かどこまでできるか、するかはその人次第なわけで、人の感性にここまで触れられることって中々ないんじゃないかなと思いました。
私は「恋」が一番好きでした。
私も、日々感じたことを言葉に、文字にしてみたいと思いました。 -
星野源さんのエッセイ。
著者の人柄が伝わってくるいいエッセイ。優しさ、穏やかさ、自身の環境や支えてくれる周囲の人達への感謝の気持ちが伝わってくる。
こういう穏やかで優しい気持ちになれるエッセイは、読んでいて癒されます。
私のお気に入りは、人間、ある日、ひとりではないということ。
星野源さんの曲、ちゃんと聞いた事ないので聞いてみたいと思いました。 -
読んでいて、星野源さんの物の見方、考え方がとてもすてきだと思ったり。
印象に残ったのはここ
なぜ文章を書くのか。
メールを書くのがものすごく下手だったからである。
だったら仕事にしてみよう。
無理矢理にでも仕事としてやれば、他人の目にも留まるだろうし、下手な文章なら編集さんや世間から否定的な反応があるはずだ。強制的に切磋琢磨できる。もし、自分の文章がうまくなりいつか誰かに褒められたなら、それは実践がセンスというものを凌駕した瞬間であると思った。
新垣結衣さんの話も素敵で、読みながらにんまりしてしまった。 -
今回の源さんのエッセイの中では「新垣結衣という人」が1番印象に残った。
彼女は本当に素敵な普通の女の子だ。
私は普通という言葉はあまり好きではない。普通とは人によって違うし、声の大きい多数派のことを指す言葉だと思う。
だけど「普通」という曖昧な言葉を、褒め言葉として使った源さんに読むに連れて私は引き込まれていった。
芸能の世界では自分自身を保ちながら普通の人を貫くのが難しい。と源さんは語っていたが、それは私たちも同じところはあると思った。
流行りや時代、複雑に変わりゆく人間関係に忙しなく揉まれながら自分の足で立ち続け、「普通」でい続けることは確かに難しい。
普通の女の子と源さんに言われて、恥ずかしそうにでも嬉しそうな結衣ちゃんの顔が浮かんだ。
そんな結衣ちゃんを見て優しく温かい目で微笑む源さんの顔も浮かんできた。
私も2人のようになりたい。 -
全然知らなかったけど、この人好きだ!と思った。
素敵な人だけど人間味もある。
自分を人見知りと言う人に対して同じ考えを持ってたけど、こんなに言語化できるのがすごい。星野源が書く人々も好きになった。
この本が好きな人におすすめの本
著者プロフィール
星野源の作品
