江戸裏抜荷記 浪人・岩城藤次 四 (角川文庫 18912)

  • KADOKAWA
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  • 本 ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041027042

作品紹介・あらすじ

剣術を教えて生計を立て、幼馴染みの友江と仲睦まじく暮らしている藤次。ある日同心の新之助が、いつものように事件を持ち込む。行方をくらましていた人物が突然現れ、騒ぎを起こし殺されるというもので…。

感想・レビュー・書評

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  • 今度はお京さん絡みになるの?

  • シリーズ第四弾
    薬の力を利用して老中の暗殺を企む悪を
    道場の後継問題を絡め、次巻に続き?

  • 阿片の新薬に絡んだ事件に巻き込まれた藤次と新之助。事件そのものに、意外性はないが、当時阿片や大麻が売買されていても、認められていたことに驚いた。

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著者プロフィール

一九四七年、東京都生まれ。八三年「原島弁護士の処置」でオール讀物推理小説新人賞を受賞しデビュー。八八年「絆」で日本推理作家協会賞、九〇年「土俵を走る殺意」で吉川英治文学新人賞を受賞。他に「仇討ち東海道」「遠山金四郎」「風烈廻り与力・青柳剣一郎」「栄次郎江戸暦」「蘭方医・宇津木新吾」「親子十手捕物帳」「八丁堀赤鬼忠孝譚」「義賊・神田小僧」シリーズなど著書多数。

「2023年 『剣の約束 はぐれ武士・松永九郎兵衛』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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