野性の証明 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (510ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041027141

感想・レビュー・書評

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  • 無理矢理な複雑すぎる設定に、無駄に思わせぶりな書き方に、ちぐはぐなキャラ設定に、ご都合主義な証拠物件に、唖然とするしかない結末に、すべてにがっかりした。
    森村誠一ともあろう人がこれ?こんなことってあるのかな。わざと面白くないように書いたとしか思えなかった。
    映画「野生の証明」は見てみたい。
    きっとこの原作とは違っているはずだと思う。

  • こんな内容だったっけか。
    映像用の書き下ろしのようだが、登場人物の危機意識が薄すぎじゃあるまいか。
    でも、それなりに満足できるのが著者の筆力だろう。

  • 昭和、カドカワハルキが映画で話題を盛り上げた頃の作品。映画は主人公・高倉健が自衛隊とー戦を交えるところが売りだったと記憶している。原作にはそのような派手なシ―ンはない。
    原作は主人公の人間性を真面目に描写しようとしたように思う。
    ただしもう一歩描ききれていない部分が、腑に落ちずに終わってしまった。特に過去の事件の原因の種明かしが。
    また、気になったのが、この頃よく用いられたノンフィクション風の語りロ。すべての人物の気持ちと行動を明確に、かつ簡単に説明しすぎる。もし現代の読者に受け入れやすい形でリライトとすると、どうなるんだろう、、、なんてことを考えた。
    まあ、そんな必要は全然ないんですけどね。こういう話を書きたくなったらどうするかな と思っただけです。

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著者プロフィール

一九三三年、埼玉県熊谷市に生まれる。五八年、青山学院大学英米文学科卒業。ホテル・ニューオータニに勤務し、六七年退社。六九年『高層の死角』で江戸川乱歩賞、七三年『腐蝕の構造』で日本推理作家協会賞、七六年『人間の証明』で角川小説賞、二〇〇三年に日本ミステリー文学大賞、〇八年『小説道場』で加藤郁乎賞、一一年『悪道』で吉川英治文学賞を受賞。著書に『運命の花びら』『棟居刑事のガラスの密室』『棟居刑事の黙示録』『戦友たちの祭典』など多数。公式ホームページのアドレスは、http://www.morimuraseiichi.com/

「2018年 『棟居刑事の追跡 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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