ニック・メイソンの脱出への道 (角川文庫)

スティーヴ・ハミルトン 越前敏弥

• KADOKAWA (2018年6月15日発売)

作品紹介・あらすじ

絶対的な服従か、運命に抗うか――
愛する者を守るため、男は孤高の闘いに挑む！

“自由”の代償に殺し屋となったメイソン。新たな任務は雇い主を刑務所へと導いた検察側の証人を暗殺すること。堅牢な証人保護プログラム下にある人物を殺すのは至難の業だ。任務の最中、負傷した彼は瀕死の状態で恋人の家へ転がり込むが、それは愛する者を危機に晒す真の恐怖の始まりだった。怒りとともに彼は自身の運命を脱する決意をする。選択を誤れば、待つのは死。極限状態で生きる男を描く、ハードボイルド・ミステリ！

感想・レビュー・書評

[鳥裸族さんの感想 · 2025年4月11日]

(⁠⌐⁠■⁠-⁠■⁠)前作より雑なんよな〜残念だわ。ニックメイソン次作は翻訳あるんかね。

⊂|⊃
[ಠ⁠_⁠ಠ]キンテーロにもっと活躍して欲しかったな。

[winderさんの感想 · 2018年12月25日]

続きが気になって一気読み。しかも神経が昂って寝付けない！ネタバレになっちゃうので読んだ人にしか感想は語れない。苦手な人もいるだろうけど、俺的には凄いの読んじゃったよ感満載ッス。

[kazhaさんの感想 · 2018年10月23日]

CL 2018.10.22-2018.10.30

[ぐっちさんの感想 · 2018年6月24日]

油断大敵。

[まーうーさんの感想 · 2018年6月21日]

一作目よりは大義が見えて良かったかな。
どっちに転んでいくんかはめちゃ気になる。

著者プロフィール

1961年、ミシガン州デトロイト生まれ。98年のデビュー作『氷の闇を越えて』は、アメリカ探偵作家クラブ（ＭＷＡ）賞、アメリカ私立探偵作家クラブ（ＰＷＡ）賞の最優秀新人賞などを受賞。以後、『ウルフ・ムーンの夜』『狩りの風よ吹け』と、「探偵アレックス・マクナイト」シリーズを発表している。2009年の『解錠師』では、ＭＷＡ賞最優秀長編賞、英国推理作家協会（ＣＷＡ）賞スティール・ダガー賞、バリー賞、全米図書館協会のアレックス賞に輝いた。現在ニューヨーク州に在住。

「2016年 『ニック・メイソンの第二の人生』 で使われていた紹介文から引用しています。」