天空監獄の魔術画廊 (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 八坂 ミナト 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 24
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041027615

作品紹介・あらすじ

ある日「天空の大監獄」に閉じ込められた少年・リオン。彼を待っていたのは「魔王の絵画」をその身に封じられた囚人の少女たちだった。彼女たちが持つ魔術の力を利用して、リオンは監獄からの脱出を決意するが――

感想・レビュー・書評

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  • 女の子に宿る魔王の魔術。それを収める天空監獄に看守として入った主人公の話。果たして脱獄できるのだろうか。

  • 売れない絵描きの主人公は、突如国家反逆罪に問われ
    空に浮かぶ監獄へと入れられる。

    女の子ばかりの上に、男は看守だけで
    囚人は好きなようにできるとか
    どれだけ男のロマンが…な状態。
    主人公は絵を描きたいようなので、地上への脱出を
    せっせと下準備してますけど。

    何故少女ばかりしかいないのか、と謎に思えば
    男のロマンと精神的なもの、というので納得。
    主人公の下についた嘘つきだけが
    ここに送られたのか、も。
    中々にすごい設定というかルールというか。
    全員罪を犯した人だけ、ではないのが
    ものすごく妙な気持にさせられます。
    看守側としては、どうでもよさげ、ですが。

    塔の中にいるという、異世界から来た人達は
    一体どういう経緯で人だけになったのか。
    そこもまた気になります。
    とりあえず悪役は悪役のまま、噛ませ犬は噛んだまま。
    脱出劇がすごかったです。

  • 題材が想像のナナメ上だった。
    もう少し現実的なものかと思っていたけど、実にファンタジーであった。
    まあ、悪くないボーイミーツガールではあった。

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著者プロフィール

第24回ファンタジア大賞にてデビュー。硬軟織り交ぜた小説表現を得手とする気鋭の書き手。主な著作に『お後は笑顔がよろしいようで』(富士見書房)、『天空監獄の魔術画廊』(角川書店)などがある。

「2016年 『僕とやさしいおばけの駅』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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