紅炎竜と密約の執事 ~ドラゴンギルド~ (角川ルビー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041027646

作品紹介・あらすじ

奴隷同然に扱われていたアナベルを強引に屋敷から連れ出したのは、絶滅寸前と言われている竜族の火竜だった。意味もわからず求められる日々の中、自身の持つ鍵が彼ら竜族の誇りに関わるものだと知り…!?

感想・レビュー・書評

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  • アマゾンでお勧めされた本。面白そうだったので購入。
    大分シリーズ長いみたいだけど。
    架空の世界で、産業革命が起きてて政府の軍隊に所属してるサラマンダーと人間と魔女のハーフの男の子の話。
    サラマンダーのナインヘルは魔物狩りで消息を絶ってしまった竜母神の卵をずっと探してます。
    他の竜はもう諦めててギルド内では浮いた存在。まぁ、素行が悪というか慣れ合わないってのもあるんですが。
    魔物狩り大好きな貴族ギュスターの使用人だったアナベルと出会ってギュスターが卵を持ってることが分かり取り戻します。

    ナインヘル以外の土とか水とかの竜も出て来てきました。
    水の竜が気になりました。以降のシリーズで読めるといいな。

    異種族ものは一途だったり独占欲強かったり独自設定あるから好きなんですよね。
    続編も近いうちに読みたいです。

  • ★3.7

  • 悪役ギュスターが最後まで執拗にアナベルやギルドの障害になってくるのかと思っていたら、この巻だけで片付いてしまいチョッと拍子抜け。それはそれでホッとしたけど。悪役がここで終ってしまったら次はどんな話になるのやら。個人的にはサロメにもっと登場してもらいたいな。

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著者プロフィール

角川ルビー小説大賞出身作家。「ドラゴンギルド」シリーズ、「白狐と狐姻。」「夜伽恋情」など、多くのファンタジー作品を手掛ける。

「2021年 『竜は四季を巡り恋をする ~ドラゴンギルド~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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