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本 ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784041027660
作品紹介・あらすじ
サッタール首長国の外相・ヘイダルは、視察先の一夜の慰みに踊り子のサーニヤを強引に買う。翌日、再会したサーニヤの初対面のような態度に、彼が時折記憶を失くすことを知ったヘイダルは、サーニヤを引き取ることに。同居生活の中、何度記憶を失くしても健気に自分を慕うサーニヤに惹かれるヘイダルだが、手酷く抱いた夜を思い出しては悔恨に苛まれる。それでもサーニヤの全てを欲しいと思う気持ちに抗えず…。砂漠の黒獅子×記憶移ろう踊り子の、熱砂に溶けるエロティック・ラブ。
感想・レビュー・書評
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外相のヘイダルと踊り子のサーニヤ。全く違う立場の2人が出会うところから始まる話。ヘイダルを見て、最初は傲慢だな。と感じたけれど、大切なものは力の限り守るという気持ちを持っていてすごいと思った。いつ記憶を無くすか分からないサーニヤと一緒にいるのは怖いときもあるだろうけれど、ヘイダルと2人ならきっと大丈夫。と信じられた。
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著者プロフィール
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