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- / ISBN・EAN: 9784041027783
作品紹介・あらすじ
ガーデンプランナーの伊賀は、なぜか郊外にある小さな庭の現場監督を命じられる。そこでクライアントの浅倉に出会うことで何かが変わっていき…。
感想・レビュー・書評
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ゆっくり近付いていく雰囲気は良かった。
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郊外の花屋の息子×ガーデンプランナー
カバー下にあとがきあり。 -
ほんわか。パパ編も読みたい。
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「彼の焦燥と恋について 」がよかったので購入しました。1冊丸ごと表題作で、わんこな年下×真面目クールの純愛ものでした。
…かなりの年の差がある二人のデリケートな恋心を丁寧に描いた話だったけど、あまりに繊細すぎてどんなストーリーだったか読み終わったあと印象がちょっとぼんやりになってしまいました。
読んでいてときめくとか、胸キュンになるとか、そういった場面がちょっと足りなかったかも。
むしろ、浅倉のお父さんたちの方がめっちゃ気になるキャラでしたww
気持ち的な部分を大切にした話なので、エロ成分を意識的に控えていたんじゃないかと邪推。せっかく好みのエロシーンが描ける作家さんなのに、その持ち味が活かせてなくて惜しかったです。
大胆なエロシーンあっても、純愛ムードを崩さずに描ける作家さんだと思うんですが。
かえって、今回のように言葉であれこれ表現するほうが読んでて照れるというか超恥ずかしかったです…
描き下ろしの「あの日のそれから」が、一番ナチュラルに胸をキュンとさせられました!
…やっぱり個人的には前作みたいなエロ方面のストーリー希望です。
でも、こういう叙情的なラブストーリーもステキに描けるんだなと認識しました。 -
まるまる表題作。さりサンらしい純愛を屈折せず(笑)ストレートに表現した綺麗なストーリーでした♬
メディアからも注目を集めているガーデンプランナーの伊賀は、父親でもある社長から突然担当していたプロジェクトを外され、郊外にある小さな庭の現場監督を命じられた。跡継ぎとして頑張っていた伊賀には納得出来ず…弟に継がせるという父親の言葉に家出同然で現場に向かったのだった。そこでクライアントでもある浅倉と出会う。自分の過去と向き合いながらも黒く染まらず、何事にも誠実に付き合っていく浅倉の姿に。伊賀は
しまい込んでいたはずの気持ちを思い出していく。
あとがきにもありますが、2人が出会い、気持ちを交わすまでがじっくり描かれています。なのですぐセックスしよーとする様な人は出てきませんww(浅倉の父親カプには期待がもてそうだがw)とにかくウブな感じ。浅倉は両親が死んでから記憶の一部を欠落してしまい、忘れる恐怖から写真を撮るようになります。伊賀も父親に認められたい一心でゲイかも知れない自分を押し殺し、弟に嫉妬しながら仕事に打ち込んできた。そんな2人が認め合い心を開く事でグッと近づく訳ですが。。まだくっつかないんですか(°∀°)?笑
伊賀父が倒れたり、浅倉が専門に通ったり、お見合い話がでたり…と少女漫画のように畳み掛けてきますw 最後には確執も無くなり、伊賀は自分自身を受け入れることがでてハピエンで終わります。描きおろしで朝チュン並みのエロがあるけど…伊賀さんビッチ疑惑?
さりさーん、物足りないです 笑