機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24) 特別編 (角川コミックス・エース)

  • KADOKAWA (2015年2月26日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ) / ISBN・EAN: 9784041027943

作品紹介・あらすじ

作品完結後に特別に新規で描き下ろされた3作品に加え、ガイドブック収録の3作品合わせて6作品を1冊にまとめて刊行。開戦前のザビ家の動向、終戦後のホワイトベースの仲間のその後が描かれる。

みんなの感想まとめ

物語は、戦争の前後におけるキャラクターたちの複雑な心情と関係性を描き出しています。特にアムロとシャアの対比が際立ち、アムロの幼さと無垢さ、シャアのいびつな復讐心が強調されています。アムロは戦うことに対...

感想・レビュー・書評

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  • (18-24巻の--ほぼ23巻の感想)

    安彦史観とはいえ結末に大きな違いはないはずと思ってはいたものの、アムロがシャアに大怪我させられたら/みんなのもとに帰れなくなったらどうしよう、とたいへん緊張しながら読んだ。劇場版『ククルス・ドアンの島』でも感じたが、THE ORIGINのアムロはとても幼く見えるので、馬齢であってもそれなりに重ねたのちのガンダムは心が痛む。ララァと言わずアムロだって、本来は戦う人ではないだろう。

    その一方でシャアは戦う以外に自分を表現する方法がない人で、最後の剣で戦うシーンでそれがよくわかった。シャアはNTになりそこないかつ自分のリソースをすべて復讐につぎ込むいびつな人。アルテイシアのなんちゃって蜂起など、THE ORIGINで追加されたエピソードからみても、安彦良和のガンダムはシャアの物語だったと思う。アムロはNTではあっても感情面はいたって普通の子であり、彼はシャアの異常さを際立たせるための基準サンプルだった。

    コミック版ララァの存在に意外と重みを感じなかったのは、潘恵子のしっとりした声で話さないララァはクェス・パラヤの直系御先祖だったから。彼女たちは他人軸で行動してあっさり死んで、周りの人たちに深い傷を残す。そういう人物造形は富野ガンダムに欠かせないのかもしれないが、衝動と感情を女の属性にされるのはもう飽き飽きしているところ。

  • 「一年戦争」の前後、描かれなかったいろんなシーン。
    ファーストガンダムからZガンダムまでを思い出しつつ、
    懐かしくも新しい感覚で読みました。
    アニメーションでも観たいような気がしますが、
    もう、ほんとの意味での「オリジン」にはなり得ないんですよね。
    それを思うとまた哀しいです。

  • 蜀崎ェュ縲り寐雜ウ縺ェ繧薙※縺?≧縺ィ蜿」縺後?繧捺峇縺後k縲ゅ%繧後′隱ュ繧√k縺ェ繧薙※縲√●縺?◆縺上□縲√≠縺ゅ?√●縺?◆縺上□縲

  • オリジナルで描かれていない部分が読める、そこがオリジンの良さの一つだと思いますが、この24巻はモロにそこ。

    ガンダム好きだけどオリジン読んだこと無い人に、むしろこの巻をまず読んでもらっても良いナリ。


    ガンダム好きの為のガンダム。

    むしろ安彦さんに言いたい、オリジン書いてくれて、サンキュー!!!!!

  • 正直、描かなくても…という気がしないではない。まあ、でも、アムロが不遇(シャアとセイラばっかりで嫌だ)だったG.ORIGINで、ようやく彼にスポットが当たった感じ。また、全編に流れるコメディ・チックな乗りも悪くない。PS.カイのジャーナリスト設定は、Ζが先で、スピンオフ・マンガが初出ではなかったように思うが…。もしそうなら、編集段階で気を配るべき。その他の安彦氏の1st.関連の重要な指摘、現代に繋がる問題意識までが台無しになってしまう。

  • いちばん素敵なエピソードはセイラさんのくだり。

    なぜジオン共和国へ帰らないのか、いや、帰れないのか。

    それはセイラさんだから。

  • 2015/11/4購入
    2015/11/8読了

  • たまらん。確立した世界に筆を加え、それが蛇足ではなく、より精緻になる。作品にいつまでも筆を加えるダヴィンチのよう。

  • 完結した安彦良和オリジナル『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の特別編。サイド7潜入前夜、シャァ誕生、そして後日談2話の全4話。まあ、番外編エピソードということで各話の安彦さんへのショートインタビューとともにお楽しみください。

  • 2015/4/1読了。

  • やはりサイド7突入寸前がいいね。嵐の前。日常・非日常ではあるけれど、連邦もジオンも嵐の前。

    あ、ウラガン。それは悪いものですよ。

  • いい外伝だった

  • 完結したと思ってたらまさかの外伝的巻が
    いろいろな話の補完がされていてよかったです
    しかし、ドズルはでかいww

  • 完結したオリジンの番外編
    ・ドズル番長はハマりすぎ、ちびっ子キシリアはかわいすぎ。
    ・物語の重要人物であるセイラとアムロの志し。それに対して、物語の脇役であり、「普通の人」のカイとハヤトの苦悩は、やはりありふれているが、故に共感はできる。とはいえ、二人とも、Z以降でも多少の見せ場はあるから、普通の人ともいい切れないが。

  • 各話毎の安彦さんの
    ”特別編の特別インタビュー”は
    本当に面白いw
    まあ、蛇足なんですけどね。
    でも読む価値は十分ですよ!

  • 本編完結後にまさかの続編?という驚きで購入。単品で読むのではなく、あくまで本編の読後に読むものですが、ファンにはたまらんエピソードばかり収録されていてなかなか最高ですん。
    収録されているのは、本編第1話直前の話、シャア生誕の日、幽閉中のセイラを訪れるカイ、ハヤトとともに日本を訪れるアムロ、といった各話完結の短編。短編だけど、本編と密接にリンクしているので、本編熟読派ほどニヤニヤできます。おもろし。今後も時々このパターンで新作を出してくれたらうれしいなぁ。

  • パロディ作品かと思ったが違った。
    しかし、ギャグ、おふざけのような描写もある。
    (トニーたけざきのガンダム漫画風?)
    「アルティシア0083」で芯のストーリーとは
    無関係に語られる、残された二人のその後が良い。

  • 開戦前夜、戦争のその後、そして、始まり。
    あれだけみっちり詰まった話の、それでも読んでみたかったエピソードが入っていて、面白かった。

  • カイのエピソードは泣けた。ラストのアムロはギャグ?しかし最後はいいまとまり方だと思います

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。66年弘前大学入学、学生運動の結果、除籍。上京後、アニメーターとなり「機動戦士ガンダム」「巨神ゴーグ」を生み出し、のちに漫画家に転身。
作品『アリオン』『クルドの星』『ナムジ 大國主』『虹色のトロツキー』『王道の狗』『天の血脈』『ヤマトタケル』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』ほか
著作『原点THE ORIGIN』(岩波書店)ほか。

「2018年 『革命とサブカル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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