幽落町おばけ駄菓子屋 たそがれの紙芝居屋さん (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 141
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041028179

作品紹介・あらすじ

あの世とこの世の狭間にある黄昏のまち・幽落町にも冬がやってきた。次の春までの契約で、しぶしぶこの街の住人となった大学生の彼方だったが、最近は少しだけ心境にも変化が……? 大人気シリーズ第4弾!

感想・レビュー・書評

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  • 空きが深まってきたころ、紙芝居屋さんという
    見かけないものをやっている人物を発見した。

    久しぶりに会った、故郷での知り合い。
    都会に出てくると、見知らぬ土地、知らない人で
    色々と気疲れしてきます。
    そんな時、ふっと戻りたいやら帰りたいやら思います。
    が、そこにじっとしていられないのが普通です。
    進まないと、いつか後悔するかも知れません。
    後悔しない! と言い切れるならお好きに、ですが。

    再登場、の生き肝探しのお兄さん。
    妖怪の、スーパーに行けば買えるし、という言葉に
    ものすごく今な感じがします。
    リスクを負わずして手に入ってよかった~な感じが。
    何故肝を取っていたのか、が分かる今回。
    そこだけ考えればいい話な感じがしますが
    やってる事はあれです。
    お人好しな感じで解決しましたが、その後の善徳行動が
    おまけ、として巻末についてます。

    そして大晦日。
    もうちょっとで1年になる彼らの前に
    妙な事を言う紙芝居の人が。
    1話の時にやってる事があれだったので、もしかして
    今回も何か?! と思ったら…。
    自分が『何』であるか、忘れてはいけないとw
    いやでも、もしかして次回への何かのフラグ??
    話の舞台の場所ですが、注文が入る度に
    買いに走ってたのでしょうか?
    ちなみにその時の支払いは本物で??w

  • なぜこれがホラーに分類されるのか・・妖怪が出てくるから?
    都築さんの秘密、憂いが明らかになる巻。
    印象がガラッと変わってしまった・・

    謎の紙芝居屋も出てきて今後どうなるのか楽しみ

  • 秋葉原や王子にもこんな場所があったとは。
    確かめに行きたくなる描写でした。
    年末なので行きたくなっちゃうじゃないですか。
    新キャラも登場してこれからどうなるのか。
    今回の終わり方は好きです。

  • シリーズ第4弾。
    新キャラが気になります。この作品に本当の悪役は出てこないのかな。
    相変わらず地形に詳しいですね。行ってみたい場所が増えていく。
    そして一年が経とうとしていて彼方くんはどうなるのか気になります。

  • (収録作品)うしなわれたばしょ/にくしみのつづき/おおみそかのよるに/つづきのみち

  • 新しいキャラクターが出てきて、またお話が進んでいきそう。
    2016/8/13

  • シリーズ4冊目。新たに蘇芳さんという方が登場。どう関わってくるのかな。
    都築さんストーリー、最後どうやって水脈さんが関わったかもうちょっと読みたかったかも。でも救いのある話で良かった。彼はこれからどう進んでゆくのだろう。小説と小説のあいだにおばけ駄菓子シリーズを読むようになりました。相変わらず「帰ってきた」気分になります。

  • シリーズ4作目。都築さん登場の巻!新たに何やら訳ありな人物も加わって、ますます賑やかになりそうな様相。第三話は、厳かな雰囲気が伝わってきて、空気感も感じられる。自分のなじみの場所のお話しが多いので、余計に親しみが湧くのかもしれないけれど、お話しに入り込んでしまう。それに水脈さんの慌てぶりがもう可愛くて、心鷲掴みされてます笑 秋から冬にかけてのお話で、彼方君の約束の一年が近づいてきてる中、彼の気持ちにも変化が。これからどうなるのかワクワクです! それにしても、なんというか、都築さんには幸せになって欲しいな。

  • 新キャラ蘇芳登場。
    水脈と関連がありそう。
    引き裂かれた龍の別の部分かな。

    都築早馬との和解。和解まで早い。
    なぜ、肝臓を取り出すのか理由が判明。
    基本的に登場人物みんないい人たちだな。バトルもなにもなく、すんなり進む。

  • 【収録作品】うしなわれたばしょ/にくしみのつづき/おおみそかのよるに/つづきのみち

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著者プロフィール

蒼月海里(あおつき かいり)
宮城県仙台市で生まれ、千葉県で育つ。日本大学理工学部卒業、元書店員。『幽落町おばけ駄菓子屋』でデビューし、以降シリーズ化された。そのほかの代表作に、『幻想古書店で珈琲を』『深海カフェ海底二万哩』『夜と会う。』などがある。

「2018年 『華舞鬼町おばけ写真館 灯り無し蕎麦とさくさく最中』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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