幽落町おばけ駄菓子屋 夏の夜空の夢花火 (角川ホラー文庫)
- KADOKAWA (2015年4月25日発売)


- 本 ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041028186
作品紹介・あらすじ
あの世とこの世のはざまの幽落町で、1年間を過ごすことになった僕・御城彼方は、駄菓子屋の店主で龍の化身でもある水脈さんと、今日もおばけたちの悩みを解決する日々だが……。シリーズ第3弾!
感想・レビュー・書評
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『おわらないなつやすみ』は、このほのぼのとしたシリーズの中では結構怖いほうかもしれない。
『いとしいあなた』のエンディングがとても素敵でした。
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黄昏と境界の街、幽落町に夏がやってきた。訳あって1年間限定で、おばけや妖怪たちと同じ“常世の住人”になってしまった僕・御城彼方も、大学に入って初めての夏休みを満喫していた。さっそく駄菓子屋“水無月堂”店主の水脈さんと、隅田川の花火を見に行く約束をするものの、花火大会当日はあいにくの悪天候で…。水脈さんの飼い猫・猫目ジローさんの切ない過去も明らかになる、ほっこりやさしい謎とき物語、第3巻!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんかキャラが安定してきて読みやすい
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上野の西郷隆盛像にそんな役割が!?となりつつも面白かった。都築さんも怪しげなのに、なんだか訳がありそうで気になる。
というか、奈々也くんメンバーインしたの!?
静香ちゃんは一発かな?
百合さんの話は泣ける。まぁ何となく展開が分かったけど。猫目さんが救われたね。 -
隅田川の花火は混みまくりだよね もう行きたくない 行くならホテル取りたい…
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シリーズ3作目。「とどいたねがい」花火大会の話。「おわらないなつやすみ」8月32日の話。これ、彼方と一緒じゃなかったらどうなっていたんだろう。そう考えるとちょっと怖い。「いとしいあなた」黒猫の元飼い主。現飼い主のおかげで真相解明できたのはよかったけど、母親と警察の対応が釈然としない。「むかしのくらし」レトロ洗濯機。四コマ漫画でしか見たことないけど、なんだか懐かしい。
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シリーズ3冊目
最近この作家さんにはまってる
著者プロフィール
蒼月海里の作品





