放送禁止 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
3.08
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本棚登録 : 98
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041028193

作品紹介・あらすじ

ある事情で放送禁止となったVTRを再検証することで、人は次第に恐ろしい真相に近付いていく……。そう、事実を積み重ねることが、必ずしも真実に結びつくとは限らないのだ。フェイク・ドキュメンタリーの最高峰!

感想・レビュー・書評

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  • フィクションか!本当のドキュメンタリーと思って読んでしまいました。(というか買った)。リアルな恐ろしさが。しかも生きている人間のほうが怖い、このじわじわ来る感じ、くせになりそうです。本とはこういう事情の作品もあるんじゃないの、とつい深読みしたくなる気も。

  • ノンフィクションだと思ったらフィクションだった…でもリアリティありすぎてそのへんのホラー小説より全然怖かった…。物語の中にあるヒントを解きながら読むのはめちゃくちゃ面白いし読んだ後に「あー!なるほど!」ってなる!

  • 背筋がゾクゾクする。
    怖い

  • おもしろかったー
    ドラマも見たい

    題ごとに読む精神力がいるので読み終わるまでに時間かかった

    ぜんぶ真相の解説がないのでこれで合ってるんだろうか?ってモヤモヤしてネットで真相読んだ

  • 内容は私の好みでしたが、理解力のなさ故に、満足のできる読後感ではなかったです。

    ただ、人間が1番怖いという事が伝わってきました。
    全ての作品において、どことなくそれぞれ個人の闇が匂っていましたしね。

    理解力は皆無ですが、最後のメモはやっぱり怖かったです。

  • 今まで読んだ著者の作品の中で、一番面白かった !
    ある事情で放送禁止となったVTRを再検証するというノンフィクション風のフィクション。
    大家族のドキュメンタリー、ストーカー被害の女性への密着ルポ、社会に適応できない人たちの手助けをする「しじんの村」という団体の体験取材。
    取材メモをもとにしたドキュメンタリー風の語り口、とこどころに見え隠れする真実、ラストの書き出しメモに放送禁止になったヒントが書かれている。
    ストーカー被害の話はネットでネタバレを読まないとちょっとわからなかった。
    テレビ番組のノベライズなのかな、ドラマも見たくなった、
    (図書館)

  • 最初、本当にあったお蔵入りの映像を解説してくれている本だと勝手に思いこんで購入したのだけど、フィクションだとのことで多少がっかりした。
    この本の中の3つの話に起こる怪奇現象、事件の中に隠れているもう1つの事実。その本当のことをあれこれ想像しながら読むのが楽しい本。ヒントは出ているし、こうなのかな~とぼんやりとはわかるのだけどはっきりした事がわからなくてもやもやして、3話ともネットの解説を参考にしてしまった。想像力ないな~・・・。でも結局、ドラマのほうも気になって見てしまったので、自分としては面白かったんだと思う。この本に載っていない話も映像でぜひ見てみたい。

  • ドラマ版の書籍化。私は本編を見ているので真相が分かってる上で読んだのだが、伏線になってる本編の画像も小さくモノクロだし、見てない人に真相は分からないのでは。

    ドラマ(フェイク・ドキュメンタリー)版は不定期放送で事前告知もなかったので初めて偶然TVで見たときは本っ当に怖くて驚いた記憶がございます。

  • テレビの深夜枠なら面白かったんだろな。小説だとちょっと物足りない

  • 悪い意味で騙された。怖めのドキュメンタリーかと思ったら。。。
    オチが毎回とんちレベルのダジャレなのがしんどい。一休さんじゃねえんだから。どんなバカにもわかる凡庸すぎるどんでん返し、レベルの低さに震える。
    ただし、一応不気味な勢いのようなものはあった。不穏というか、気持ち悪い感じは、読ませる原動力となった。
    フェイクドキュメンタリーという枠組みととんちレベルのオチ、どんでん返しを止め、もっと頭をひねってひねって純粋なホラーを書けば、悪くないものができるんじゃないか。
    甘えないでほしい、よい意味でも悪い意味でも。

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著者プロフィール

1966年大阪府吹田市出身。映画監督、脚本家、作家。制作会社ネビュラ代表取締役。映画『ゴーストシステム』、『放送禁止劇場版 ~密着68日 復讐執行人』、『不安の種』、TV「富豪刑事」、「奇跡体験!アンビリバボー」、「世にも奇妙な物語」、「離婚弁護士」などで監督を務める。

「2016年 『放送禁止』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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