アルバート家の令嬢は没落をご所望です (角川ビーンズ文庫)

著者 : さき
制作 : 双葉 はづき 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年3月31日発売)
3.85
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  • 本棚登録 :72
  • レビュー :9
  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041028209

作品紹介

大貴族の令嬢メアリは思い出す。ここが前世でプレイしていた乙女ゲームの世界で、自分はヒロインの恋を邪魔する悪役令嬢だということを……だったら目指せ没落!とはりきるけれど、なぜかヒロインになつかれて!?

アルバート家の令嬢は没落をご所望です (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 大貴族の令嬢メアリは、自分が実は前世でプレイした乙女ゲームの悪役令嬢だったと思い出す。ところが、お嬢様の決断は――フラグ回避なんてしない! 目指せ没落!?

    ゲームの〝ヒロイン〟に懐かれてしまう〝悪役令嬢〟メアリが、個性的で良い人。メアリと従者の身分差恋愛は、後日談にて。ふたりともフランクで対等、かなりさばけているので、いわゆる〝身分差〟を期待するとイメージが違うかも?

  • メアリとアディの掛け合いが楽しい。
    悪役になりたがってる貴族令嬢なのに、庶民と変わらないアディは親しみが持てて可愛いです。
    乙女ゲーベースだけど逆ハーじゃ無いので、一人への気持ちがきちんと描かれているのが良かったです。

  • 大貴族の令嬢で才色兼備なメアリ。
    彼女は自分のいる世界が前世でプレイしていた乙女ゲームと同じで、自分が超嫌われ者で最後は没落するってことを思い出します。

    それを知って、没落を回避するのではなく、没落することを希望してっていうのも設定として面白いし、日々ゲーム中のヒロインのアリシア相手にがんばるのですが、ゲームと違ってアリシアに好かれるし、没落どころか王家の恩人みたいになっちゃって、予想外ですが、面白い最後だったと思います。

    まあ、元々メアリがゲーム中のメアリとは全然違う動き方してるみたいですし、そうなるとシナリオも変わっちゃいますよね。

    メアリが疑惑を持たれて生徒会の面々につるし上げられたあとの反撃のとことか、やっぱメアリかっこいいです。

  • ラブコメだけどコメディ要素の方がだいぶ多い(笑)けど笑かせてもらったし、楽しく読めた。他のラノベに比べると結構分厚いし。没落を回避するんじゃなくて、没落を目指す主人公というのが新しい(笑)でもその結果はあぁだけどねww悪役令嬢に徹しようと奮闘するメアリと、そんな彼女に仕えてるのかどうかイマイチ分からない従者(笑)アディの掛け合いが楽しかった。乙女ゲームのヒロインにあたるアリシアも一風変わってて面白かった。まぁ、1番楽しかったのはメアリだけど。メアリとアディのその後が気になる。

  • 悪役令嬢に転生したメアリ・アルバートの斜め上な学園ラブコメ。”なろう”で読了済みながら、文庫でまとめて読んだ方が読みやすくなってました。
    大筋で変更なく、ヒロインちゃんのアリシアが攻略対象のパトリックとハッピーエンドまでのストーリーなので、この後のメアリ・アルバートのハッピーエンドストーリーもメアリのドリルヘアーが無くなったイラストもぜ見たいです。

  • 前世でプレイした乙女ゲームの悪役キャラに生まれ変わったことを思い出し、ストーリーでは没落することになっている。ならばあえて没落してやろうじゃないの!というその発想が面白い。主人公に生まれ変わる、は定番過ぎるけど、まさかの悪役!メアリが面白可愛くてものすごくすき。そしてアディの空回りっぷりが可哀想で可愛くて悶える。二人の掛け合いが面白可愛くてニヤニヤしてしまう。何度読んでも面白い!

  • 生まれ育った世界が実は前世でプレイした乙女ゲームの世界である事を思い出した風変わりな悪役令嬢ヒロインが、とある計画の為に主人を敬う様子の見えない従者を巻き込んで没落を目指す学園ラブコメディです。

    こちらも流行りの乙女ゲームの世界に転生したヒロインの話ですが、コメディ色が強いので面白かったです!
    300頁近くあり結構分厚いのですが、面白いのであっという間に読み進められました。
    貴族なのに自転車通学をするヒロイン主従に笑いました(笑)。
    ゲーム内のヒロインであるアリシアと攻略キャラ1番人気のパトリックがくっつくのがやたらと早かったので、出来ればもう少し2人が惹かれ合う過程を見たかったです。
    大学に進んだヒロイン達の続編が「なろう」サイトで読めるようですが、出来れば続編も書籍化を希望します。

  • 『自分のいる世界は乙ゲーの世界。大真面目に悪役をこなし、晴れて没落を目指そう』という発想自体が面白いし、主人公メアリと従者アディの凸凹な掛け合いも(令嬢には従者で無く侍女がお付きになるなるんでは?とギモンは置いといて)可笑しかった。従者アディは実はどこぞの王子様だったというオチを期待したんだが、そうじゃなくてもこれはこれで良し。メアリの双子の兄というのも気になるなあ。何せ双子だし、充分キャラ立ちしそうなので、そのエピソード無いかなあ。

  • 最近よく大判サイズのラノベコーナーで見かけるゲーム内転生ものが気になったのと、悪役令嬢で没落を目指すというのに惹かれ購入。
    主人公の恋愛成分は低め。
    その後のメアリとアディが気になるところ。

  • なろうで読んでて大笑いした作品です。

    ふと気が付くとゲームの世界。自分の配役は悪役令嬢。
    もはやテンプレというかジャンルに近くなった悪役令嬢もの。普通なら、バッドエンドをいかに回避するかという話になるものを、このお嬢様は「目指せ! バッドエンド!」

    そして、この話で凄いのは主役だけではなく正ヒロイン
    主人公のあらゆる罵倒を指摘や照れ隠しと思い、どこまでも前向きすぎるメンタルの強さは笑いしか感じません。

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