- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041028247
作品紹介・あらすじ
ある山々に囲まれた地方の街で不可解な地震が頻発していた。ガソリンスタンドでアルバイトをしている沓沢の周りでは、奇妙な出来事が次々と起きていた。そして山へ向かった沓沢は、恐るべき現象に遭遇する。
感想・レビュー・書評
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怪獣とロボットの戦い。
想像と全く違う展開でびっくりしました。
もしもの時を考え私の献血手帳にBLOODARMⅢの書き込みがないか一応チェックしてしまいました笑 -
ゾワゾワ、ハラハラドキドキを期待して読み始めたけど、それらを思う存分感じることなく、ジェットコースターであっという間に駆け抜けた感じ。
前半は得体の知れないものが徐々に迫り来る感じで、これから盛り上がっていくかと構えていたら、思わぬ展開をしていき、グローバル規模の話に目が点に。こういう話だと知っていたらもう少し楽しめたかもしれない。 -
「殲滅特区の静寂」へ繋がる前日譚の小説かと思いましたが 全く別物の怪獣ストーリーでした。
東欧から発掘された遺物と遺物から破壊的パワーを生み出す特別な血液との取り合わせ 設定としてかなか面白い
巨大ロボが出るのは「日本謹製」のお約束ということで・・・。
続編も可能なエンディングでしたが初版2015年から音沙汰なしなので「殲滅特区の静寂」へと進化を遂げたと思いましょう -
大倉崇裕さんの「ブラッドアーム」(2015.5)、これはSFですね。わけがわからない物語、わけがわからないままに読了しました(^-^) わけがわからないけど、なんとなく面白かったですw。「星3つ」ぐらいでしょうか・・・。
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2015年読了
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ある山々に囲まれた地方の街で不可解な地震が頻発していた。ガソリンスタンドでアルバイトをしている沓沢の周りでは、奇妙な出来事が次々と起きていた。そして山へ向かった沓沢は、恐るべき現象に遭遇する。
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著者にしては意外な○○ものジェットコースターノベル。決して勢いだけのストーリーではなく、きちんと伏線を張ってそれをきれいに回収している点もポイント高いです。
著者プロフィール
大倉崇裕の作品





