スピーチライター 言葉で世界を変える仕事 (oneテーマ21)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 173
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041028438

感想・レビュー・書評

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  • 日本テレビでスピーチライターが登場するドラマが始まったり、こんな本が出版されたり、今週、スピーチライターの方と飲むことになっていたり、スピーチライターは流行りなのかと思ったら、ドラマが始まるので出版されたらしい。スピーチライターになりたいと思ってなくても、スピーチの仕方について参考になるし、人のスピーチを聞く耳も変わると思う。

  • スピーチライター
    180828読了
    今年62冊目今月5冊目。

    #読了
    #蔭山洋介
    #スピーチライター

    原田マハの、本日はお日柄もよく、を読んで触発された。

    説得や提案の場は多く、原稿代筆屋だけではないスピーチライターの仕事に自分との重なりが見えた。

    構成力、伝達力、演出力、なのかなぁ。

    参謀役であり、将軍でもある、そんな感じ。カッコいい。

    スピーチライター 蔭山洋介 読了

  • 名演説の陰にはスピーチライターあり。

    昔は黒子のような存在だったスピーチライターも最近は表に出てくるようになってきました。

    とはいえまだまだ「スピーチライターって何?」という方も多いと思います。

    私自身、この本を読むまでスピーチライターの存在はしっていましたが、具体的にどんな風に仕事をしているのかはは初めて知りました。

    大変面白かったです。おすすめです。

  • スピーチライターという、あまり馴染みのない仕事についてかなり具体的に書かれている。

    スピーチライターといっても、スピーチの目的はスピーチをすること自体ではなく、聴衆を動かすことだったりするわけで、
    その目的達成のためには、単にスピーチを書くだけではなく、話し方・身振り手振り・スライド・小道具・舞台設定などなど、あらゆることを最適化していく必要がある。

    もちろん、スピーチを書くにしても、言われたことをただ書くだけではPCの音声入力でいいので、
    話し手が本当に伝えたいことを捉え、目的達成のために最適なスピーチの内容を考えることが求められる。

    本当に、奥が深い仕事だと思う。

  • スピーチライターにはコミュニケーション能力が重要。
    先日「英国王のスピーチ」を観た。この映画は吃音の英国王がスピーチできるようにする医師(?)と英国王の交流を描いた映画だ。この映画で印象的なのは、医師と英国王の関係ではなく、訓練(コミュニケーション)を通して、「かけがえのない友人」になっていくところだ。この本の中にも、スピーチライターの蔭山さんと新社長に就任する加藤さんの就任演説ができるまでの会話がフィクションで書かれている。スピーチライティングはコミュニケーションを通し、本人が言葉にできない思いを探り、表に生んで行く作業だということがわかる。
    誰しも自身のストーリーを持っていると思う。それをはなか
    ら話すような内容ではないと切り捨ててしまっていたり、うまく表現できなかったりするだけかもしれない。我々の多くはスピーチライターを雇う余裕はないので、印象に残ったティップスをいくつかメモしておきたい。

    ・共感を積み上げる。「今日は暑いですね。」→「外を歩くのが億劫になりますね。」→「ビールを飲みたくなりますね。」大多数は今日は暑いと思うが、ビールを飲みたくなるのは少数かもしれない。いきなり「ビールを飲みたくなりますね。」から入ると反感を買う可能性がある。
    ・知っていたことが、別の見え方をした時に人は感動する。
    ・共感を積み上げる方向はゴールに対してまっすぐでなければならない。例)亡くなった戦友や大義を通して、兵士を奮い立たせる。
    ・話のつなぎを自然に。
    ・リアリティを持たせる。例)「自然が豊かで癒されました。」ではなく、「日本の自然とマレーシアの自然は異なり、荒々しく・・・癒されました。」

  • お仕事紹介で、実用度は低い

  • ☆つながりの絶たれた社会こそスピーチが求められる。これから必要となるスキルとなる。
    ☆「スピーチライターのスキルを身につけるには」
    ・演劇の素養はとても有用。映画、落語、弁論も。
    ・講演会やワークショップにはできる限り参加
    ☆活躍するスピーチライター
    ・安倍晋三を支えたジャーナリスト谷口智彦
    ・オバマ:ジョンファブロー、アダムフランケル
    ・「本日はお日柄もよく」原田マハ
     「学校のカイダン」日本テレビ
     

  • スピーチライターを仕事とする著者が、スピーチライターとはどういうものか、具体的な仕事の内容、スピーチライターになるために必要なことについて書かれている。
    スピーチライターという職業すら知らず、なりたいとも思わないがスピーチのための参考にはなった。
    スピーチに関して詳しく掘り下げたければ「パブリックスピーキング 人を動かすコミニュケーション術」がいいとのこと。

    以下、読書メモ。
    p64 聞き手の共感を得ることが大切。共感を得るには小さな共感をコツコツ積み上げていく。スピーチの基本的な戦略は広く浅い共感を徐々に積み上げなから深い共感を形成していく試み。
    p81 シナリオのアウトライン「あいさつ」「アイスブレイク」「フレーミング」「事実」「意見」「まとめ」
    p87 聴き手にとって無難な表現を、聴き手にとって印象深くなるように、サウンドバイトにしていく。
    p91 演出もスピーチの要素の一つ
    p114 リーダーはビジョンを語ることが大切。ビジョンの魅力と手段を語る。
    p140 メディアが求めているのは商品ではなく時代の潮流。
    p202 理想こそが行動の源泉。理想そのものに働きかける、理想を達成できるという希望を与える。

  • よくよく考えたら、自分の仕事はこれに近いことをやっているような気がする。

  • 人の心を動かすスピーチ、またスピーチライターになるには?といった事が分かりやすく書かれている。
    スピーチには共感が必要。
    反感を共感に変える方法など、「成る程」と思える内容である。
    スピーチをする機会がある方は目を通してもいいのではないでしょうか。

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