ナナマル サンバツ (Question10) (角川Cエース)
- KADOKAWA (2015年7月4日発売)


- 本 ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041028698
作品紹介・あらすじ
全国大会SQ目前。追い込み練習に励む識たち文蔵クイ研だが、微妙なすれ違いからチームに危機が発生し!? そして、ついにSQ関東予選が開幕。第1Rから「対策不可能」なルールが飛び出す!
感想・レビュー・書評
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いよいよSQ関東予選開始。純粋な知識だけではなく運を絡めて誰にでも突破のチャンスがある予選形式は、参加者達からすると思うところはあるでしょうが、やっぱり見ていて面白いんですよね。「知力・体力・時の運」のキャッチフレーズが懐かしい
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人数関係も早押しボタンもウルトラハットすらなくなった表紙の10巻。
大型クイズ大会開幕。
関東予選がスタート。
アンダー18で、チーム戦となるとモデルは「高校生クイズ」辺りであろうか。
少なくともわたしの時代の高校生クイズは、人数が多くて奇を衒ったスタイルが取れなくて、純粋なYES/NOクイズだったけどね。
チーム戦ならではの凡敗をしたのも思い出。
今の時代なら、少子化で人数も少ないから、こんな凝ったこともできるのかしら。
閑話休題
巻末特典のクイズは「マルバツペーパークイズ」。
ただ、今回絞り込みが甘い気がする・・・し、マルバツ問題こそ、回答に簡単な解説が無いと意味が薄れると思う。
本編にも解説があるけれど、マルバツは推理の余地がある分、解釈が一つになるようにしっかりした問題文じゃないといけないと思うのよね。
必ず最後まで読まれるのもマルバツ問題の特徴でもあるし。 -
うおー大会わくわくする。ニコニコ動画風にコメントが流れるの面白いなー。
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クイズの祭典SQ開幕。運要素がるクイズからスタート。最終的にはガチバトルになるのかな。
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クイズ選手権squareに向けた特訓の日々。ぶつかることもあったけど、なんとかたどりつき。知識型ではなくて、一見運試しのような出題に戸惑いつつも、勝ち抜けてゆくライバル校。どんなクイズがきても楽しんでやると啖呵を切って。この巻も読んでてワクワク。/言いたいこと言いあってケンカするくらいがいいんじゃねーの?上目指そうってチームなら尚更だ。実力派なんて誰とだってあって当然だ。それでも強くなりてーって気持ち ぶつけ合える仲間がいいよな。
著者プロフィール
杉基イクラの作品





