- Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041029008
作品紹介・あらすじ
雷神を守護する家に生まれた颯太は、帯電体質が強すぎるため、アースの役割ができる風神一族の男性と契らないと死ぬと言われる。しかし恋愛下手の五十嵐とは、接触するのも難しく…。
感想・レビュー・書評
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子孫モノ
風神家系×雷神家系
雷神を使役していた家系の颯太は元々帯電体質だったが、あることがきっかけでそれがひどくなり、日常生活に支障が出るほどに。
親が言うには、それを抑えるには風神家系の直系の男子に抑えてもらうしかないらしい。
子孫を探して、接触を試みる颯太。
相手は飲食店をいくつも経営する愛想のない男で…
ぶっきらぼうだけど、気に入った相手には懐の広い五十嵐と、天真爛漫な颯太で良きカップルです。
最初は本当のことが言えなくて、こっそり五十嵐に接触して放電していた颯太だけど、本来の目的がバレて、協力してくれる五十嵐との接触にだんだんドキドキし始めちゃうお話。
薄めの本だし、サッと読めるエンタメ的なお話かな。その分、大した邪魔とかも入らずトントン拍子に運んでしまうのでちょっと物足りないかな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
年上攻 俺様攻
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★3.4
タイトルとあらすじから、風神と雷神が出てくるファンタジーな感じかと思ったら、すごい現代というか普通の日常だった。全然面白かったけど、せっかく設定が変わってるんだから、それをもっと活かしたら良かったのに。二人が結ばれたことで、颯太の先祖帰りの能力なくなるのかと思ったけどそんな都合良くもなく(笑)、これからもビリビリするなんて大変だなー(笑)