機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト (9) (角川Cエース)
- KADOKAWA (2015年4月25日発売)


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- 本 ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041029190
作品紹介・あらすじ
壮絶な戦いを経験したため、精神を蝕まれてしまったフォント。ベルに導かれマンサーナ・フロールから抜け出したフォントは、シーブック・アノーと名乗る男と出会う。
感想・レビュー・書評
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大詰めの前に「命について」を観念的すぎず小難しくもせず旧作の引き際にもからめつつしっかり締めて、さすが第一級のりくつ漫画家だ。
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至高のガンダム伝奇!
F-91とVの間を埋める物語として誕生した『クロスボーンガンダム』シリーズ、しかしどんどん歴史を重ね、遂にVの時代に追いつき、Vの鏡写しのような「影の戦い」を描いている。ウッソ少年との対比のような「普通の少年」フォントに、敵対組織も女性主権を謳う「ザンスカール帝国」に対して男性主権を謳っている(こっちはただの便宜っぽいけど)。遂に登場したラスボス期待も、なんというかこう「一芸特化」という感じで実に好みです。 -
「命が入ってこなくなった」フォント。艦を降りたフォントとベルが出会ったパン屋のオヤジ、シーブックは、カーティスとベルの秘密を知る男であった。シーブックとの邂逅の末に彼がたどり着いた答えは…。シーブックからフォントまで、「受け継がれていく意思」というモチーフは、「マップスネクストシート」との相似性を感じる。あと、ジャックがいいヤツなんだ。死亡フラグ立てまくりなんだが。
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著者プロフィール
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