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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784041029275
作品紹介・あらすじ
「浅野内匠頭、吉良上野介に刃傷」の報は、青天の霹靂のような衝撃となって江戸城を駆け抜けた。しかし、実態の江戸城中・松の廊下の刃傷事件の背後には、冷酷無比な罠が張り巡らされており――。
感想・レビュー・書評
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本筋の話もそうだけど、江戸文化が花開いた元禄期の、イキイキとした庶民たちの文化と大名や将軍の文化、身分によって分断されている社会の描き方が秀逸すぎる
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なかなか中身が入ってこず苦労。文章の相性の問題か、やはり江戸時代の時代背景への理解の薄さか。
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「わたし定時に帰ります」で要になった「忠臣蔵」が気になって読もうと思った。
なんと森村誠一の作があるじゃん!で何故かノーマルではなく吉良版が検索に引っ掛かった。
面白い!忠臣蔵ってこんな策略が巡らされてたんだ!とビックリ〜 -
お決まりの忠臣蔵のストーリーを森村流にアレンジ。
吉良家と上杉家の思い、又それぞれの家老の悩みからの暗躍等、そこそこ楽しめます。下巻しだいです。巻末のおまけの短編はいりません。
著者プロフィール
森村誠一の作品
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