改訂・携帯版 日本妖怪大事典 (1) (角川文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (720ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029329

作品紹介・あらすじ

古から現代まで、全国津々浦々に跳梁跋扈し、語り継がれてきた妖怪たちを、この一冊に収めた“究極の妖怪事典”。総項目数1602、水木しげるの妖怪画を357点収録。待望のハンディ版の登場!

感想・レビュー・書評

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  • 凄くわかりやすい。私の好きなタタリモッケが載ってて嬉しい。妖怪のことが全て載っています。水木しげる先生の絵も可愛くてつい微笑んでしまう。妖怪好きにおすすめです。

  • 妖怪たちの特徴、言い伝え、出没地域、参考文献などを収めた妖怪事典。
    ロングセラー『日本妖怪大事典』を再構成し、巻末に索引を追加。
    総項目数1602、水木しげるの妖怪画357点

  •  水木しげるの“妖怪千体説”を基に、古来より語り継がれてきた様々な妖怪の特徴、出没地域、参考文献などといった詳細な情報をコンパクトにまとめた妖怪事典。水木しげる先生の作品や画集では判らなかった元となる資料や、どこまでが創作された情報なのかも明記されているため、大人向けだけど初心者向け。そして文庫版というハンディサイズな点も手を出しやすいポイント。ただし、内容はあくまで初心者向けの資料集という体なので、単純に水木しげる先生の妖怪画を楽しみたい人は別の『日本妖怪大全』をお薦めする。
     『妖怪ウォッチ』や『ゲゲゲの鬼太郎』などから妖怪に興味を持ち始めたけど、何から読めばいいのかと悩んでいる人には、まずこれを薦めたい。

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著者プロフィール

水木 しげる(みずき・しげる):1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』などがある。15年逝去。

「2024年 『水木しげる厳選集 虚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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