特命捜査 彷徨う警官 (2) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 16
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (508ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029343

作品紹介・あらすじ

2011年春、大震災直後に蒲田署から警視庁捜査一課へ異動した北郷に与えられた任務は15年前の『大森女子大生放火殺人事件』の解明。アクの強い古参刑事や女性刑事を部下に従え班長代理・北郷が難事件に挑む。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった。特命捜査対策室7係の面々が魅力的。北郷も熱いが冷静。ページをめくる手が止まらない。

  • コールドケースを解決する物語。ゴンゾウを集めたという設定の割には、登場人物に強烈な個性は感じられず。迷宮入りした原因、解決に至る過程もあっさりという感じ。

  • 個人的にはこの手の小説が好きなので、ものすごく面白かった。

    500ページ少しとボリュームはあるが、この物語のメインとなる捜査捜査対策室7係のキャラクターが、何とも魅力的である。能力や実績はあるのに仕事をしない刑事(刑事用語では、ゴンゾウと呼ばれているらしい。)が寄せ集められて、最初はバラバラだったチームが次第にまとまっていく様子、それぞれの得意分野を生かした捜査、そして各キャラクターのバックグラウンドまで丁寧に描かれていて、非常に読み応えがあった。

    途中からこの班に加わった2人の女性刑事も大活躍し、物語に良い意味でアクセントを加えている。

    ただ、これを読んでいる最中に熊本を中心とする大規模な地震が発生してしまい、3.11の直後という設定な本書と重なり合ってしまったのが辛く、P240前後で思わず涙してしまいしばらく先が読めなかった。

    とダラダラと書き連ねてしまったが、佐々木譲氏"地層捜査"、"代官山コールドケース"が好きな人には、おすすめです!

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