バチカン奇跡調査官 悪魔達の宴 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 415
レビュー : 51
  • Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029381

作品紹介・あらすじ

悪魔祓いの補佐としてドイツに赴いたロベルトだったが、駅で連日同時刻に死者が出る連続不審死をはじめ、異常事件が頻発。街全体が混乱する中、平賀は調査のためと言って姿を消す。やがて驚愕の真相が明らかに――!

感想・レビュー・書評

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  • 妹より。

    今回は悪魔払い、ナチス、ドイツか。科学の力と弟君の先見の目が事件解決の糸口に。楽しく読了。始めは本当に悪魔が!?なんて思っていたけど(楽しいからそれはそれでよし(笑))。そして科学の力ってスゴい!楽しかった。

  • 【ネタバレあり】



    バチカン奇跡調査官10作目。
    今回の舞台はドイツ。ドイツの街並みってRPGの世界みたいで素敵。ナチスの歴史や、呪いの蘊蓄が興味深かった。事件自体はいつものトンデモ…いや科学的説明により一応の解決を見せるけれども、ヘンリエッテの異変はそれだけでは説明できないところがあったように思う。携帯を使った洗脳や、低周波による洗脳はどちらももしかしたら本当に起こり得ることなんじゃないか?と思うと、恐ろしかった。
    今回も黒幕には逃げられてしまい、黒幕的存在がどんどん増えていってるんですが、そろそろ淘汰されて行ってほしい。

  • 今回も難しい内容だった。

    悪魔祓い、エクソシズムの話がもっとメインになるのかと思いきや、そこは『バチカン』シリーズ…最終的には科学的実証で解決してしまう。
    ロベルトがもっと活躍するんだろうと思ったら、そうでもなく、平賀が目立って終わっちゃった感がある。

    このシリーズの常なんだが、中盤の説明部類が巻を追うごとに難しく複雑過ぎて、シリーズが始まった頃のワクワク感が薄れてきてしまったなぁと。
    世界観からすれば宗教などの部分は外せないが、如何せん自分は苦手分野の為、読んでいて折れそうになる。

    次巻発売もまもなくだが、そろそろ敵対側を出して絡めてほしい。
    完結は何処…?

  • このシリーズは面白くて読んでいるけど、事件そのものは終わっていくけど、その根本にある敵はどんどん残っていく感じ。どうするんだろ。

  • 今回は全体的に読みやすかった~。大きな流れは進んでないけど悪魔祓いは興味深かったです。リフォームがロベルトのためだったとは!二人のごはんシーンは相変わらず可愛くて良いなあ。あと今回平賀家が可愛すぎた。お父さんまで揃って可愛い一家ってなんなの。

  • ドイツ、ニュルンベルグでのお話です。
    悪魔払いのシーンが怖いよ。ヘンリエッタ嬢の口からアレが出てきた時とかもう……。
    トンデモは大きいにこしたことはない! のこのシリーズですが、今回もデカかったな。しかしネタ的には、リアルでもあり得るかもしれない……なカンジではあります。
    この女性たちは、今後も出てくるんかなあ。怖いなあ。

    二月にまた新刊が出るそうですが、あまりのペースに藤木先生が過労でぶっ倒れないか心配です。
    どんどん出るのはファン的には嬉しいですが、無理なさらないでほしい(泣)

  • バチカンシリーズの最新作。
    本作の舞台はドイツ……ということで、登場するのは定番のモチーフ。
    ここ数冊の中ではちょっと地味かなぁ……。

  • 20190826
    バチカン奇跡調査官シリーズ10巻。エクソシスト(見習い)として悪魔払いの補佐に挑むロベルトだが、悪魔払いに苦戦する。休暇で良太に会いにドイツへ戻っていた平賀は、良太の頼みでロベルトの元へ向かう。ニュルンベルクの町では悪魔の目撃情報が多発していた。
    平賀が遂に悪魔を捕まえる!?と思いきや、その正体は…。ドイツが舞台ということで、1巻を思い出すシーンもあり。しかし、この二人にかかると、奇跡や悪魔など存在しないということになってしまいそうだ。ある意味良太が奇跡か?

  • マギー神父再び。一瞬誰か解らなかったけど、あれもそういう話でしたね。今回はエクソシスト、そしてドイツ! 何巻か前とは打って変わって割とさらっと楽しめて助かります。あと、この辺の舞台背景の話がすごく好きです。解決のくだりはファンタジーなんだなと、いうことで理解。あまり難しく考えてもいいことないので。

  • ドイツってみた瞬間に絶対例のアレとオカルトだ!と思ったら本当にそうだったやつ。
    悪魔騒ぎとナチが混ざりあって混沌としている話。面白かったけれど冒頭の危機が迫ってる感じとか得体の知れない感じと反し結末の派手さはあんまりない。
    事件自体はちゃんと解決するけど根本的原因は解決しないシリーズ。でも主人公二人は神父なので、謎の解体はするとしても犯人を捕まえたりするのは専門外なのかなと思えばそんなもんかなと思わなくもない。
    このシリーズはミステリーというより謎有りのオカルトものだと思った方がいい。今回凄くオカルト色が強かった。わたしはオカルトもの好きなのでいいですね。
    今回新たな敵が増えた感満載だったけれど、再登場とかするのだろうか。気になるしいよいよ敵側がカオスになっていく……。

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著者プロフィール

大阪府出身。1998年『陀吉尼の紡ぐ糸』でデビュー。ミステリーや伝奇など、多岐にわたるジャンルで活躍する。「バチカン奇跡調査官」シリーズは累計140万部を突破するヒットとなり、アニメ化もされた。他の著書に「朱雀十五」シリーズ、「陰陽師 鬼一法眼」シリーズ、『太古の血脈』など多数。

「2019年 『バチカン奇跡調査官 アダムの誘惑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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