忌談 (終) (角川ホラー文庫)

  • KADOKAWA (2015年6月20日発売)
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本棚登録 : 95
感想 : 7
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  • 本 ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029411

作品紹介・あらすじ

祖父の葬式に出席した大学生の身体に生じた 異変(「血縁」)。キャンプ場の木に吊るさ れた奇妙なロープ(「縊死体のポケット」) 。最後まで最悪の読み心地、シリーズ最終巻 全35話!

感想・レビュー・書評

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  • わりとこはい

  • シリーズ最終巻となる5巻目である。

    全編を読み終えて、「玉石混交だなァ」というありきたりな感想を抱いた。

    出来のよい「玉」には、上質な短編小説の趣がある。全体の2~3割は面白かったから、打率としてはまあ上出来だろう。

  • 読み終わった。
    戦争の話は、もっとたくさんあって良いと思う。

  • スーパーナチュラル系の話が怖かった。。。シリーズ終わりとは、残念。

  • ■ 1833.
    〈読破期間〉
    2018/5/25~2018/5/31

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著者プロフィール

福澤 徹三(ふくざわ・てつぞう):1962年、 福岡県生まれ。ホラー、怪談実話、クライムノベル、警察小説など幅広いジャンルの作品を手がける。2008年、『すじぼり』で第10回大藪春彦賞受賞。著書に『黒い百物語』『忌談』『怖の日常』『怪談熱』『S霊園』『廃屋の幽霊』『しにんあそび』『灰色の犬』『群青の魚』『羊の国の「イリヤ」』『そのひと皿にめぐりあうとき』ほか多数。『東京難民』は映画化、『白日の鴉』はテレビドラマ化、『Iターン』『俠(★正字)飯』はテレビドラマ化・コミック化された。

「2023年 『怪を訊く日々 怪談随筆集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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