AID 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 396
レビュー : 42
  • Amazon.co.jp ・本 (400ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029435

作品紹介・あらすじ

腐乱自殺死体の爆発事件を皮切りに、続々と起こる異常な自殺事件。捜査に乗り出した比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」は、背後に「AID」という存在が居ることを突き止めるが。大人気・藤堂比奈子シリーズ第三弾!

感想・レビュー・書評

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  • 藤堂比奈子シリーズ第3弾読了。
    キャラが立ってきたので、大変楽しく読みました。
    伏線も作品を跨いでたりして良い感じで入ってると感じました。御都合主義もあまり感じられず、2作目より良いんですが・・・
    今一つ、のめり込めません(^_^;)ドラマ化がイマイチな影響もあるんでしょうが、ちょっとこの辺で・・・が正直な感想でした!

  • 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ、3作目。

    3作目にして、漸く比奈子が良いなと思えるところが出てきた。馬鹿かと思うほど無鉄砲なのは相変わらずだけど、自殺志願の女性を感情のままに説得する場面はグッときた。でも、哀しいかな、今作はブラック三木さんとその彼女の麗華さんの魅力が炸裂し過ぎて、せっかくの比奈子の良い場面が霞む(苦笑)

    事件の真相を追っていく過程も、今作は面白かったんだけど、真犯人の正体は、、、どうだろう?前作は分かり易過ぎたけど、今作は逆に唐突過ぎるのでは、、、。意外な人物で驚きはしたが、わざわざその人を犯人に仕立て上げなくても、、、と、何だか微妙な気持ちに。それに、野比先生の元クリニックの患者と敢えて結びつける必要もない気がした。まぁ、個人的に野比先生のキャラが苦手なのと、比奈子との恋愛描写も寒気を覚えるだけだからかもしれないが。

  • シリーズ3作目。
    今回もグロさ満載。虫はやっぱりキツい。
    切なさが強めだった今作。
    麗華さんがいちいち素敵すぎる。三木さんは始めの頃からお気に入りの登場人物だったけれど、ここへきて更に好きになる。素敵なカップルだなぁ。

    ひとつだけ欲を言わせてもらうと、最後のヤマ部分でもう少し粘って欲しかった。意外と呆気なかったと言うか。
    それでもやはり面白いシリーズ。

  • 事件性のないところからこれは事件なんじゃないのかと探っていくパターン。
    相わからず現場の匂いが伝わってくるかのような小説です。

    前回の親子もちらっと登場するのは所轄ならではで良い。今回は途中でもしや犯人ではって思ってしまったのでちょっと残念。
    麗華さん全面に出てきたなー(笑)
    そして楽に死ねる自殺はないっていうの知らなかった。

  • 冒頭。頭の中が(ぐえぇ)(ひえ~)の嵐。本の中から死臭が漂ってきそうなほどの臨場感。「蛆虫」という存在が嫌悪感を増幅。(ゴキブリvs蛆虫…うわ最悪…なんて脱線もしつつ…)

    腐乱死体、恐るべし。

    でも一方で(きたきたー!これこれ!待ってました!)と今後の展開に期待が膨らんだ。このシリーズ、「怖気」がなくちゃ始まらない。

    最後まで「犯人はあの人ぽいな。いや待てよ。いややっぱりそうだ。いや違ったのか!と見せてやっぱりこっち?と見せて…」と翻弄されっぱなしで楽しめました。

    ドラマの影響もあるけど、三木捜査官がお気に入りの私にとっては満足の★5。

  • あぁ~!!!
    もう切ないっ!!
    先生と藤堂がぁ~!!!
    事件そっちのけでそこが気になる。。。
    あぁ~。
    三木・麗華も好き。

  • 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子シリーズ3作目。
    気になって読んでしまいました!
    朝は2作目を、そして帰りの電車の中でこの3作目を!(笑)
    どんどん面白くなっていきます。
    そして、今作は特に、ひとりひとりのキャラクターの魅力が際立っています。
    麗華さん...なんて素敵なの!!
    人として本当に素敵!
    三木さんもなんだか素敵に思えてしまいました...
    なんだろうこのマジック。

    一気に、そしてすぐ読み終わりました。
    面白かったです。

    次回作は来年...昨日今日で3作読んでしまったから、続きを待つしかないもどかしさ...早く読みたいです!

  • ほんのちょっと読んでみるつもりが、先が気になり過ぎて一息に読みきってしまった。
    あー、面白かった!! 藤堂比奈子シリーズのこの巻からでも楽しめるけど、初刊の『CUT』から読んでいくと、登場人物たちの絆が深まっていく様が感じられて、より作品世界に入り込めると思います。
    扱う犯罪は猟奇的でグロいものですが、作品の根底にあるのは人と人との繋がりや命に対する熱い想いです。
    たくさんの人に読んでほしい作品です。

  • シリーズ第3弾。前作に比べるとオリジナリティーのあるストーリーで面白かった。しかし、後半のヤマ場で端折った感があり、少し残念。

    都内の霊園で発見された腐乱自殺死体を発端に次々と発生する異常な自殺事件。藤堂比奈子は検死官の石上妙子、囚われの天才プロファイラー・中島保らの協力により、事件の真相に迫るが…そして、ネット社会の闇に潜む『AID』とは…

    今回は死神女史こと石上妙子の入院、オタク鑑識官の三木健に降りかかる悲劇と、見どころが満載。それだけに後半の展開が残念である。

  • 都内の霊園で、腐乱自殺死体が爆発するという事件が起こる。ネットにアップされていた死体の動画には、なぜか「周期ゼミ」というタイトルが付けられていた。それを皮切りに続々と発生する異常な自殺事件。捜査に乗り出した八王子西署の藤堂比奈子ら「猟奇犯罪捜査班」は、自殺志願者が集うサイトがあることを突き止める。その背後には「AID」という存在が関係しているらしいのだが…。

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プロフィール

2月20日生まれ。長野県長野市出身、在住。長野県立長野西高等学校卒。デザイン事務所経営。2014年、日本ホラー小説大賞読者賞受賞作『ON 猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子』でデビュー。ほかの著書に、『ON』につづく「猟奇犯罪捜査班・藤堂比奈子」シリーズの『CUT』『AID』『LEAK』『ZERO』『ONE』『BACK』『MIX』『COPY』、同シリーズスピンオフ『パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子』、「よろず建物因縁帳」シリーズ、『夢探偵フロイト』など。『きっと、夢にみる 競作集〈怪談実話系〉』にも参加している。

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