箱入り王女の災難 魔術と騎士と黒猫の序曲 (角川ビーンズ文庫)

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著者 : 三川みり
制作 : あき 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年5月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029503

作品紹介

落馬事故に巻き込まれた王女フレデリカは、目覚めると召使いの身体に乗り移っていた! しかも王女は死んだと王宮中がパニックに! 元の姿に戻るため、「地獄の番犬」と名高い騎士・イザークの力を借りるけれど?

箱入り王女の災難 魔術と騎士と黒猫の序曲 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 入れ替わった相手の下働きの娘・グレーテルがほとんど出てこないので驚いた。イザークに言わせれば相当変わった悪魔っ娘らしいけど、その本性がまだ掴めない。でも悪い娘じゃなさそうだ。ユリウスの立ち位置だと普通はイザークの当て馬だろうが、それがそうでも無いみたいで意外だ。

  • 面白かった~。三川さんの作品読みやすい。
    恋愛模様は在り来たりといえば在り来たりだけれども、所々に散らばっている胸キュンが可愛い。思わずにやける。

    イザークがイメージと違った!王女さんと同じイメージ!もっと淡々と喋るのを想像してた。口が結構悪くて、感情的になるのも多めで驚き。いい意味で。いい裏切り。

    3巻で完結したと聞く。沢山の種類の作品を読みたい私としては丁度いい長さ。図書館に続きがあれば読むことにしよう。

  • エーデルクライン王国の宝石と称される王女フレデリカは、天使のような容貌に反し、不気味な物が大好きな隠れ根暗姫。
    気の進まない遠乗りで落馬してしまった彼女は、あえなく死んでしまうーはずが、なぜか召使いの体に乗り移っていた!
    王女が死んだと大パニックになる中、フレデリカは「地獄の番犬」と名高い騎士イザークの力を借りて元の姿に戻ろうとするけれど…?

    単純な入れ替わりものかと思ったけど、若干違った。
    召使いグレーテルの体に入ってしまったフレデリカが、グレーテルの魂が入ってるとおぼしき黒猫を懸命に追いつつ、ツンツンな騎士イザークと親交を深めていく話。
    最初こそツンケンしていたけど、ちょいちょい要所で優しい気遣いを見せてくれるイザークが中々イケメン。フレデリカも王女とは思えない必死さで猫探しに奔走する。控えめで何事にも真摯に対応する姿には好感が持てた。敬語ヒロインは好み。
    ユリウスは最初ただの馬鹿かと思ったけど、予想以上に食わせ者だった。実はキレ者っていう設定は大好きだけど、彼はちょっと危うい部分もあって心配。裏切りそうにないのは幸いだけど。
    グレーテルの真意は思ってたよりは辛辣だった。フレデリカに国の実態を見せようとしてるんだとは思ったけど、結構毒が強いキャラだったようで。というかそこまで暴露したなら、わざわざ入れ替わりを継続せずともフレデリカならそれなりに頑張ろうとしそうだけどなぁ、とか思ったり。まぁ続刊するためには入れ替わりネタは必要と言うことかな。

  • 作家とイラストのそれぞれが好きで読んでみた。

    好きでした♪

  • フレデリカ王女はよくも悪くも素直にガンバるヒロイン。この著者はこういうタイプの主人公の女の子うまいですね。物語自体はオーソドックスですが、周りの主要キャラはみんな一癖あっておもしろいです。今後のユリウスとグレーテルのはじけっぷりに期待してます。

  • 王女フレデリカはある日、落馬した拍子に召し使いの体の中に入ってしまった。
    だれも信じてくれないなかで、「地獄の番犬」と名高い騎士イザークは気がついてくれたけれど…

    啓蒙思想が広がりはじめ、隣国で革命がおきる時代。のさばる貴族に反感が増える中で、箱入りの王女は貴族嫌いの騎士に拾われ、元の体に戻るために悪戦苦闘しながら、国のあり方について考えはじめるというお話。
    ビーンズ文庫らしい生真面目さと、シュールな笑いの混じった、国作り系のファンタジーです。
    とことん気弱で、弱腰な王女フレデリカが、守りたいと感じたもののために一生懸命になる姿が良いです。
    作者の描く、頑張る乙女は好きです。期待しております。
    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-4613.html

  • 王道系の少女小説。こうなるだろうなと予想する展開を裏切るような驚きはないものの、キャラが魅力的で楽しく読めました。
    主人公が努力出来る女の子で可愛いです。

  • 王女と平民の少女の中身が入れ替わるという、普遍的なエピソードが著者らしく味付けされていました。

    世界観や描写が緻密な分、中盤まではやや展開がゆっくりすぎる感もありましたが、以降は徐々に謎が解け、また主人公のフレデリカの心情を丁寧に追っていた分、彼女の変化に心を動かされました。
    イザーク、ユリウス、そしてグレーテルと、周囲の人物も、フレデリカとは対照的に皆物事に対して聡く、今後の話も読んでみたいと思わせる人物描写はさすがです。

    話としては、「シュガーアップル〜」ほどの独自性はありませんが(むしろ7人の守護者集めという名目に、別レーベルの王女がちらつきますが…)、話を読ませる確かな筆力がある著者なので、続きも楽しみです。

  • 這應該是三川美里的日本最新刊~
      文庫版 2015-5-30
      Kidle版 2015-6-1

    亞馬遜簡介:「内容紹介:
    落馬事故に巻き込まれた王女フレデリカは、目覚めると召使いの身体に乗り移っていた! しかも王女は死んだと王宮中がパニックに! 元の姿に戻るため、「地獄の番犬」と名高い騎士・イザークの力を借りるけれど?

    「エーデルクライン王国の宝石」と称される王女フレデリカは、天使のような容貌に反し、不気味なものが大好きな隠れ根暗姫。気の進まない遠乗りで落馬してしまった彼女は、あえなく死んでしまう―はずが、なぜか召し使いの体に乗り移っていた!王女が死んだと大パニックになる中、フレデリカは「地獄の番犬」と名高い騎士イザークの力を借りて元の姿に戻ろうとするけれど…?箱入り王女の波乱に満ちた冒険、堂々開幕!   」



    三川みり 新刊小説一覧 − 小説総合情報サイト さっかつ−
    http://www.sakkatsu.com/novel/newbooksearch/%E4%B8%89%E5%B7%9D%E3%81%BF%E3%82%8A
    搜尋新刊,新聞等似乎不錯方面的資訊統整站
    (所以也順便看到在大阪紀伊國屋的 銀砂糖師原畫展新聞www)


    亞馬遜:新~舊(文庫&kindle會併在同張封面圖)
    (不只點文庫~這樣就可以看到『漫畫版』等全部作品種類~)
    http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_st_date-desc-rank?rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E4%B8%89%E5%B7%9D+%E3%81%BF%E3%82%8A&qid=1435020719&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&sort=date-desc-rank


    不過若只看文庫作品的話~新刊到舊書排列比較精確
    (因為電子版的kindle,併在一起會打亂出版時間~@@)
    http://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_st_date-desc-rank?fst=as%3Aoff&rh=n%3A465392%2Cp_27%3A%E4%B8%89%E5%B7%9D+%E3%81%BF%E3%82%8A%2Cp_n_binding_browse-bin%3A86139051&qid=1435027017&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&bbn=465392&sort=date-desc-rank

  • 三川さんの新シリーズの主人公は、気弱で自分に自信がないけれど、素直で責任を果たそうと頑張る王女フレデリカ。そんなフレデリカが遠乗りの際、落馬に巻き込まれてしまい、何故か馬の前に飛び出した召使いの娘と体が入れ替わってしまう。自分の体に戻るため、地獄の番人と名高い騎士で魔術師のイザークに力を借りることになるが、彼は貴族が大嫌い。しかもフレデリカと体が入れ替わってしまった召使いの娘グレーテルの魂は黒猫に入ってしまっているが、その猫がまったく見つからない。焦る中、フレデリカはイザークやグレーテルの両親たちの優しさに触れ…。

    三川さんらしく読みやすい内容でした。フレデリカが自分の寂しさと向き合い、優しさを与えてくれた人たちのために出来ることをしようと頑張る姿は好感が持てました。グレーテル曰く、フレデリカは泣きながら女王になっていくのでしょう。一癖も二癖もあるのに何だかんだ優しいイザークや、だいぶ物騒な(笑)血の天使のユリウスも今後もっと活躍してくれるのでしょう。新しい信頼できる臣下が次巻でも登場するのかな?次も買うと思う。

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