豹変

著者 : 今野敏
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年6月27日発売)
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  • レビュー :42
  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029596

作品紹介・あらすじ

世田谷の中学校で、三年生の佐田が同級性の石村を刺す事件が起きた。だが、取り調べで佐田は何かに取り憑かれたような言動と行動で警察署から忽然と消えてしまった──。刑事と祓師が、不可解な事件を追う、長篇小説

豹変の感想・レビュー・書評

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  • 小説野性時代2014年3月号〜2015年2月号掲載のものを2015年6月に角川書店から刊行。隠蔽捜査シリーズ的な警察小説を想像していたのですが、期待を裏切られました。オカルト的なテーマとしては、ありふれていて、残るものは少なかったです。

  • あっさり過ぎて、サクッと読めたが、内容は残らなかった。

  • 今野氏の警察小説といえば、「隠蔽捜査」を思い出しますが、
    こちらはジャンルが違います。

    「陰陽」「憑物」という2冊が以前に出ていまして、
    御祓師と警察官が協力して事件を解決するっという、楽しい設定と、
    魅力いっぱいの登場人物にやられ、「このシリーズ好き♪」っと、
    私、物語のファンになっていたのでした(笑

    今回は、少年少女の傷害事件が続発します。
    主人公のひとり、警視庁生活安全部・少年事件三係(長いっ)に所属する富野巡査部長が、
    現場に臨場すると・・・もう一人の主人公、御祓師の鬼龍光一と出会います。
    ほら、もう、ただの事件じゃないにおいがぷんぷんしてきます♪

    中学生の狐憑きによる事件らしいっということがわかって、
    登場人物大活躍が始まります(わくわくします

    警察小説と伝奇ミステリーが一緒に楽しめるのがとてもおもしろい。
    最後に、シリーズ続くぜっ!な雰囲気が濃くただよって、ドキドキしたままの読了となりました。

  • 狐にとりつかれる?

  • 鬼龍と孝景のキャラが好きです。
    でも富野の能力開花もありそうで1番すごくなりそう。
    科学でわからないことが事件の裏にあってもおかしくないと思います。

  • 読み始めたときは、リアリティの強い警察ものと非現実の世界とが混ざり合っていることに違和感を抱いたが、中盤を過ぎてから面白くなった。

    それは、ある特殊なアプリ「ネイム」を開発している会社社長が登場してからである。非現実の世界を科学的根拠により解明しようと、主人公の警官や霊能力者(と呼んでいいのだろうか)がタッグを組む。ありえなさそうで実はあってもおかしくない現象。もしかしたら私たちはそういうものを望んでいるのかもしれない。

    若者に浸透しているSNSを使い、一人の人間がネットで世界を変えてしまうかもしれない。。そんな底知れない恐怖感が、じわじわと迫ってきた。科学と超現象との関わりなども、真偽はともかく、興味深く読めた。

  • 富野の能力覚醒が、あってもなくても「富野=とみの」であるがまま物語が続いてくれたら・・・嬉しい。なんて、気分の読後感。

  • なんじゃこりゃ・・・。と思い読むのやめようかと思ったが、なんとなく最後まですぐに読めた。

  • 狐つきの話。
    おカルトすぎていまいち。
    いつもの今野敏の良さが感じられなかった。

  • 狐憑きに少年少女がたて続けてかかり、傷害事件を起こす。

    この原因はなんなのか。
    少年課の富野とお祓い師の鬼龍が、謎に迫る。

    オカルトチックな話かと思いきや、少し科学的な話だった。

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