she&sea 華とけだもの

著者 : 糸森環
制作 : カズアキ 
  • KADOKAWA/角川書店 (2015年7月29日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029657

作品紹介

異世界トリップし海賊船に拾われた少女、笹良。海賊王と呼ばれる男・ガルシアの寵姫“冥花”として大切にされる立場から一転、奴隷をかばい同じ境遇に落とされて!? ネット小説の旗手iaが贈る海上ファンタジー!

she&sea 華とけだものの感想・レビュー・書評

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  • 異世界トリップして海賊王ガルシアに拾われた少女・笹良。
    海賊王の寵姫“冥華”として大事に扱われる立場から一転、奴隷を庇って同じ境遇に落とされる事に!

    ハディの酒草騒動がやっと一段落したところで、またもや厄介な出来事が。この世界の生き物をよく知らない笹良の早とちりもあって、どうなることかとヒヤヒヤしたけど、うまく纏まってよかった。若干存在を忘れかけていた死神ロンちゃんがさり気なく登場したのも嬉しい。出来ればもっと大々的に登場して欲しかったけどね。
    しかしほっこりしたあとで中々厳しい展開が。まぁ海賊なのだし、仕方ないというか当然とあって然るべき展開だったけど、笹良が酷くショックを受けているシーンは結構きつい。さらにガルシアに逆らったことで奴隷行きとな。ただ王様に逆らったせいで落とされた笹良を、何だかんだ滅茶苦茶気にかけていた海賊達が微笑ましかった。冥華だからってのもあるだろうけど、やっぱり笹良だからこそって部分はあったと思う。
    前巻で少し出てきたオズがまた何とも癒し系で、奴隷となった笹良を気遣ってくれるのが嬉しい。正体にはびっくりさせられたけど。
    今回は割とよく絡んできたジェルドは、ある意味で本当に純粋というか…悪気がない感じが可愛くて、怖いキャラだ。仲直りシーンはとても可愛い。
    ただようやく皆がだいぶ笹良に優しくなってきてるなぁと嬉しく思っていただけに、最後の展開には本当にやられた。まぁ冥華って明らかに何かありそうな感じだったけど…ええー誰か止めようよ。特にヴィー、あんなにニヤニヤ展開あったのに、期待していたのに!
    最後の笹良の皆への言葉が凄く切ない。ガルシアも、最後にワンチャンあるかと思ってたのに。
    ものすごい気になるところで終わっちゃったので続き早く読みたい。

  • うわー笹良が生贄にされちゃったー
    訳わかんないこんな世界に連れ込まれて
    訳わかんない船長に振り回された挙げ句に恋しちゃって
    しかも訳わかんない生贄にされちゃったよー
    笹良可哀想すぎる

    ジェルドが巻を重ねる毎に可愛くなっていくなぁ
    でもやっぱりヴィーでしょ
    なんで笹良はヴィーに恋をしなかったのさ!?
    兄に似てるは駄目なのか?
    でも年が離れてるしいいじゃんね

    気まぐれで読みはじめたシリーズだけど次巻が気になるよ

  • 異世界で海賊船に拾われた笹良。
    海賊王ガルシアの寵姫「冥華」として大事に扱われていた立場から一転、奴隷をかばって同じ境遇に落とされてしまい――。

    ようやく「冥華」の意味が最後で分かったっていう。
    普通にガルシアのお気に入りという意味だと思ってたので、予想外のアンサーに「そういうことか!」と唸らされてしまいました…。ひどい。ほんとひどいこの世界。

    恋愛面は個人的に超盛り上がりました!
    カシカに出番奪われる! と前巻で嘆いたヴィーの出番ですが、減らなかった気がします。むしろ近くなった。いい意味で近くなったよ!
    瞼チューと後ろから抱っこは反則ですって! 思わずニヤニヤしてしまうわ!
    でもその度に笹良がお兄ちゃんの総司と重ねるので、ニヤニヤした後にギリギリするっていう(笑)
    もうヴィーにしちゃいなって! 絶対ガルシアより扱いやすいから!

    ……と思ってたら、最後にガルシアが全部持ってちゃったんだよねー。もう何だよ! これもアリだよちくしょう!! ドキドキしたわ!!(笑)
    だけどここまで盛り上げておいて、この終わり方。
    結局どうにもならないのが悲しい。ガルシアでさえあっさり手放すし、他のみんなも見守るだけっていう。
    そして笹良がどうなったのかも分からず。これからどうなるのかも分からず。
    続きが全く想像できないです。
    とりあえず、笹良には何とかみんなと無事再会して欲しい。

  • 異世界渡り話第三話。

    残忍な海賊王の船に乗る中学生女子笹良。
    海賊に庇護されていた理由がこの巻で明らかになる。

    …これ、まだ続くのかな?

  • またしても!なとこで終わってる!一区切りついた辺りですか。糸森さんはヒロインを水物の落とすの好きだなぁ。阿呆鳥知夏ちゃんも黒い水に落としてたし。こちらの笹良も最後は比石の海に飲み込まれていったもの。そしてその水底で忘れていた過去の記憶の一片を思い出してる。冥華の意味がわかる3巻。ヴィー、カシカ含む海賊たちの何気ない優しさ、最初は冥華だからと扱ってたけど、途中からは冥華ではなく一個人として接してたよね。だから最後の別れがそれぞれ堪えたんじゃないかな。ジェルド、ガルシア含めてね。

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