人間らしさ 文明、宗教、科学から考える (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029732

作品紹介・あらすじ

社会の過剰な合理化や「AI」「ビッグデータ」の登場により、ますます人間が「交換可能なモノ」として扱われている現在。どうすればヒトはかけがえのなさを取り戻すことができるのか? 文化人類学者が答えを探る。

感想・レビュー・書評

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  • 日本の社会の人と人とのつながりについて考えさせらえる内容でした。

    スリランカの悪魔祓いの話は特に面白かった。

  •  この本は東工大と慶應大学の合同ゼミで2年連続して慶應の女子学生から「東工大生は人間味がない」「こんなに人間に興味がない人たちとは驚いた」と指摘されたというイタい話から始まっている。東工大生は他の人たちからどのように見られがちなのか。ぜひその部分だけでも読んでほしい。しかしいったい「人間らしさ」とは何だろうか。この本では生殖医学などの先端科学、現代社会のシステム化、そして宗教にも触れながら論じられていくが、それを読みながら私たちは人間なのに「人間らしさ」について真正面から考えてこなかったことに気づかされるだろう。そして最後には皆さんがこれから体験していく東工大の新しいリベラルアーツ教育のねらいと展望にも触れられている。

  • 久々にためになったと思った本!

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著者プロフィール

1958年生まれ。東京大学大学院博士課程を修了。東京工業大学教授。専門は文化人類学、現代文明論。「癒し」などをキーワードに現代社会を問い続けている。著書に『生きる意味』『スリランカの悪魔祓い』など。

「2016年 『覚醒のネットワーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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