青い種子は太陽のなかにある

  • KADOKAWA (2015年4月27日発売)
3.43
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 1
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784041029824

作品紹介・あらすじ

1963年夏、近代アパートの建築現場で足場が崩れ労働者が転落した。しかし現場の人間たちは遺体をそのままコンクリートの中に埋めてしまう。すべてを目撃してしまった青年・賢治は……。寺山20代、幻の戯曲!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 去年(2015)の夏に蜷川演出で上演されたおかげか、未読の寺山戯曲がいつのまにか新書サイズで出てました。舞台はスルーしましたが戯曲だけでも。

    天井桟敷を立ち上げる前の20代の頃の作品ということもあってか、テーマも設定も比較的ストレートでわかりやすい。生真面目な青年と可憐な少女の恋愛も共感しやすく、不正を許せない若者の真っ直ぐさ、ゆえに大人社会そして父親との対立、挫折、最終的に立ち向かったがゆえの悲劇、とストーリーも直線的。変な紆余曲折がないのですっきり読めました。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

寺山 修司(てらやま・しゅうじ):1935-83年、青森県弘前市生まれ。歌人・劇作家、「天井桟敷」を主宰。『家出のすすめ』『書を捨てよ、町へ出よう』などの著書がある。ほかに映画作品、歌集、シナリオなど多数。

「2025年 『街に戦場あり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

寺山修司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×