資本主義こそが究極の革命である 市場から社会を変えるイノベーターたち

  • KADOKAWA/角川書店
3.17
  • (1)
  • (6)
  • (6)
  • (5)
  • (0)
本棚登録 : 75
感想 : 10
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041029930

作品紹介・あらすじ

宇野常寛が編集長をつとめる人気メルマガ「ほぼ惑」書籍化。ECサイト、webマーケティングなど新しいテクノロジーから生まれたサービスが、人間の行動様式や意識、社会や文化空間に起こす革命の本質を探る。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 自分が知らない人ばかりだったので興味が湧き、この本を読みました。
    対談相手の方々は、どの人も人の動きを敏感に感じ取っていると感じました。
    人々の助け合いや、日々の生活を少し豪華にするための工夫をしたりなど、痒い所に手が届く様なサービスを提供されてました。

  • がんばらなきゃ

  • 「行動変容」と「意識変容」p168

  • 宇野さんの著書には「明るい未来を描こうとする意思」があります。それだけでも、読む価値はあると思います。

  • 最後の二人(北川氏、安宅氏)、知的な対話で楽しめた。

  • 20160129読了

  • 比較的若い経営者に企業とビジネスにスポットをあてた内容。著者が対話方式で書き綴られています。感想として、その経営者のビジョンなり成功術が分かるような気もしますが、それはやはり人それぞれな訳でもあります。

    読んで自分に活かすと言うよりは、そういう「考え方」や「方法」もあるのだな!と参考になる感じでしょうか。

  • 個々の対談はまぁまぁおもしろいのだが、なにか「もうひとつ」決定的な結論が引き出せていない感じがする。一番おもしろかったのは川鍋一郎氏のもので、その理由はやっぱり川鍋氏がハッキリとした未来へのビジョンを持ち、それがしっかりと説明されていたからだろう。他の人たちは未来よりも過去と現状の分析に多くが割かれていたため、インスピレーションを受けるものが少なかった。
    これはもしかすると、宇野氏がインタビュアーではなくあくまで批評家だからなのかもしれない。ちょっと満足度は低めな一冊。

  • 市場から社会を変えることが革命であるのかは大きな疑問。
    登場人物は確かに世の中を変えているかもしれないが。

  • けんすうさんとの対談が一番面白く感じました。読後の感じかたとして、去年と今年でずいぶん考え方といか、感じ方が自分は違ってきていると思いました。去年の環境と今年の環境は、また違うのをこれを読んで感じました。
    あと正直、1000円ぐらいの値段だと嬉しいかな。1500円じや自分の感覚では、高く感じました。

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1978年生まれ。評論家。批評誌「PLANETS」「モノノメ」編集長。主著に『ゼロ年代の想像力』『母性のディストピア』(早川書房刊)、『リトル・ピープルの時代』『遅いインターネット』『水曜日は働かない』『砂漠と異人たち』。

「2023年 『2020年代のまちづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宇野常寛の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
トマ・ピケティ
スティーブン デ...
リンダ グラット...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×