無惨百物語 ておくれ (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 40
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041030165

作品紹介・あらすじ

火葬場の煙で遊ぶ息子。特種清掃員の自宅を訪れた老人の霊。最終のバスに現れる和服姿の女……。日常に紛れ込んだ些細な怪異の断片はやがて凝り固まり、「ておくれ」になる。厳選した百話の忌まわしき体験談を収録!

感想・レビュー・書評

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  • 読み終わった〜10冊目は怪談良いね〜

  • 怖いけど、好き。

  • 雷獣に住み着かれると電気代が減るのかと思ってた(なんか自家発電すると思ってた)

  • ストレートな呪いや怪異とは趣向が変わりエンターテイメント性に優れた怪談集になった印象です。キャッチーな感じでしたネ!

  • 2015/7/13

  • 読み進めるとゾクゾクしてくる。
    風呂でおしっこは、もう絶対しない。

  • 「律儀」のハイヒール。立原透耶の「ひとり百物語」の中の話を思い出しました。あれも、マンションでの話でしたね。
    「S氏の証言」どんな気持ちで、聞いてたんですかね。この話の内容って、黒木あるじさん本人が体験した怪異と、つながっている気がするんですよね。書いたら死ぬと思う、って言われたやつです。
    「忌み森」「人面魚」山にまつわる怪異。こういう話は聞くと、やっぱり一定の禁足はあるべきなんだな、と思いますね。自然への尊敬忘れちゃいけないな、と。
    「ペガサス」もう、モスマンの話だ。かわいい顔して、凶悪な妖獣。地下道で会いたくなかったです。メガテンのことですよ。
    「イチョウくん」きゃっきゃうふふでパワースポット巡りに洒落込むから、こういう事になるんです。なんでずかずかと、自分以外の領域に踏み込んでへらへらしてられるのか、さっぱりわからないですね。

    「待合所にて」「桜別れ」「窓の彼方に」とほっこり3連発きてからの「ヲわリ」。
    百物語形式の怪談集で、こういう終わり方かれると、後味がよろしくないです。
    ま、きちんと恐さで終わり、というのが怪談だけどもさ。

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プロフィール

1976年、青森県生まれ。現在は山形県在住。2009年に第1回『幽』怪談実話コンテスト・ブンまわし賞を受賞。著書に「無惨百物語」シリーズ、『全国怪談 オトリヨセ』『怪談実話 累』『狂気実話 穽』『怪の放課後』ほか。共著に『ふたり怪談』『FKB話 饗宴』『男たちの怪談百物語』『怪獣文藝』『怪談実話コロシアム 阿鼻叫喚の開幕篇』『ずっと、そばにいる』『狂気山脈の彼方へ』などがある。

「2016年 『無惨百物語 みちづれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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